シエラレオネ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

シエラレオネに入り、4日目となりました。やっとネット環境のある首都のフリータウンです。

 

シエラレオネは半年前まではエボラ熱のために国が閉鎖されたところです。今ではすっかり安定しています。

 

60%以上の人々がイスラム教徒です。ムスリムは死後、体をお水で清め清めてから埋葬するのが決まりとなっていましたので、エボラ熱の際には禁じられましたので、大変な問題だったそうです。

 

村からエボラ熱患者が一人でも出ますと、21日間は村に全員が足止めされました。また皆長袖をきて肌の接触がないよう、禁が蔓延しないように遠出は禁じられた日々だったそうです。

 

ダイヤモンド、金、鉄鉱石などの鉱物資源の豊かな国ですが、国民はまだまだ貧しいままです。このような地下資源のある国はとかく外から狙われますので、平和とはほど多い国となる宿命です。