イースター島に到着 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

昨日、タヒチより飛行機で5時間、イースター島に到着しました。週に1便のフライトです。先週の金曜日から一年に一度のタパティのお祭りがイースター島で開催されているために満席でした。入国、通関もとても時間がかかりました。何と言っても今全体で人口が6000人のところに一挙に人が降りるのですから。

 

タヒチからポリネシア人がイースター島に流れ着いたという話をタヒチのガイドから聞きましたが、タヒチの昔のポリネシア人の村に残るティキは村の偉い人が亡くなるとその人の像だそうです。その像の目は村人をいつも見守る大切なものでした。イースター島のモアイとそっくりな伝統です。

 

モアイはこの島に300、建てされたのが40ほどです。モアイはほとんどは男性像ですので、タヒチのティキと同じです。モアイの女性像はわずか3体だけとは驚きです。

 

お祭りは連日様々なプログラムがありますが、若い人びとに伝統文化を忘れないようにと毎年カーニバルに時期に開催されています。イースター島では12月中旬から3月の初めまで夏休みですので、子供や若者がこぞって参加します。昨日は葦で作ったカヌーの波乗り競争等が開催されました。夜お会場にも沢山の島民と観光客が押し寄せ、大賑わいでした。