首都ビサウ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

首都のビサウです。今週の火曜日から無政府状態となった首都のビサウ。官庁街は全てクローズです。しかし庶民派何もなかったかのようにいつも暮らしを続けています。

 

大統領官邸ではクリスマスの飾り付けが始まっています。メインストリートでさえも夜のライトは少なく、暗闇の世界で、夜のひと時を楽しんでいます。

 

外にテーブルと椅子を並べ、お金のある人はクリスチャンでもムスリムでもビールを片手に至福のひと時です。しかし一握りの人々の姿です。

 

私たちが食する野外レストランの片隅にひっそり腰かけている女性は明日の食事を求めて、客引きをしています。全く値段に関係なく、100円でも200円でも(日本円の価値にして)OKです。

 

日中の賑わう市場には肉、魚、野菜、古着が豊富に取引されています。特に女性の姿はパワフル、生命力の強さを感じざる得ません。