血を混ぜないカザフ族 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

カザフ族の人々は血縁をとても大切にします。皆7代前の先祖くらいまでは辿ることができます。カザフ族がほかの民族と血を混ぜるということはありませんでした。また近い血縁関係で結婚することも禁じられていました。

それは日本人以上に結婚相手の選定は難しく、いくら愛し合ったとしても血縁関係内での結婚、他の民族との結婚はタブーでした。

カザフ族の社会では結婚前の女性はとても大切にされました。将来を担う子供を産んで育てるという役目があるからです。結婚して子供を産む当然の社会、家族を大切にする大家族制です。しかし女性も家事や子育てだけでなく、外でも働きます。子供の教育費はとてもお金がかかります。

カザフ族の女性はユダヤ人の母親と同じくらい教育熱心です。教育が財産であることをよく理解しているからです。