ロシア国境近くキルギスのカラコルより | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

キルギスのカラコルにおります。ここはイシククル湖よりさらに東の街、旧ソ連時代にはここがソ連からのげーとウエーとなっていたところです。

さまざなな人種、ロシア人もまだ20%、キルギス人以外にもモンゴル系のカルム族、中国系のイスラム教徒のドゥンガン族やウイグル族も住んでいます。

ここは天山山脈が続き、その中の最高峰であるポベタ(標高7439m)の登山基地でもあります。天山山脈、そしてそこっから流れる川の恵みによって大地には小麦、ジャガイモなどが沢山栽培されています。

その中でも20世紀に中国のイスラム教徒によって建設された釘1本も使わない木造のモスクは中東のモスクとはかけ離れたイメージです。旧ソ連時代には倉庫として使用されていました。