小牧野ストーンサークル | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

青森市内にある小牧野遺跡、一般的にはあまり知られてはいないのかもいませんが、ここには縄文後期の約4000年前の大規模なストーンサークルを主体とする遺跡です。

ストーンサークルは直径55mで、外帯と内帯は、楕円形の石を縦に置き、その両側に平らな石を数段積み重ね、きれいに石垣のように並べられています。縦、横と交互の列石はとても珍しい光景です。

その周辺委は住居跡、土杭墓跡、ゴミ捨て場が残っています。このストーンサークルが人々の生活に密着したスペースであったことが想像できます。

現在はきれいに整備された遺跡となっています。見晴らし台からは青森市の中心、そして半島が美しく一望できます。