中国人観光ブーム | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

北京の中心地である故宮の隣、天安門広場の斜めにある老舗ホテル北京飯店に宿泊しています。

北京を最後に訪れたのは20年以上も前のこと、天安門広場には人民服の自転車に乗った人々が往来していた時代です。今回の再訪は噂には聞いていたものの浦島太郎でした。

全くの別世界です。天安門広場と故宮の観光客は中国人の団体さんで一杯。反対に日本人を初めとした外国人観光客は全く見かけません。かつては中国人が観光するなど夢の夢の時代でした。

中国全土から天安門広場に集まります。中国の一番東の日の出の時刻に合わせて国旗掲揚、中国の一番西日没の時刻にあわせて国旗を降ろす時間帯を目指してさらに多くの人々が集まります。

故宮の中央には英雄である毛沢東主席の絵が飾られています。世界に残った巨大な中国、世界で一番歴史に翻弄される国民かもしれません。