25年ぶりの長安へ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代

かつての都である長安、西安に到着しました。25年ぶりの中国、西安です。

浦島太郎のお話の通り、これほど20年の間に変貌を遂げた国はないのが中国です。噂にはきいていましたが、空港、街並みはすべて変わっていました。

空港から市内まで1時間、市内と通りますと交通渋滞に巻き込まれますので町の外の高速を走り市内に入りました。途中は高さを同じにした高層マンション群が何棟も連なり、噂の中国がまさに本当となっていることを痛感しました。

成田から北京、西安へのフライトも中国人オンリー、羽田空港で購入したバッグを抱える男性、炊飯器を抱える人、免税品店での袋を持ち人が目につきました。

しかしその中国も不況の波が押し寄せています。高層マンション群はどんどんできていますが、空き家が続失とのこと。あの懐かしいシルクロードの最終地点の西安はもうなくなっていました。