日本人の移民団 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

日本人のパラグアイに沢山の方々が移住しました。1900年代の初めのことです。

農業を主とした仕事の中で当時味噌や豆腐の原料として栽培された大豆が、今ではパラグアイの農作物の中で一番の主力となり、輸出第1となっています。

パラグアイでは公用語はスペイン語とグアラニー語です。グアラニー語は元々の原住民であるインディオ・グアラニー族の言葉です。国民の90%の人が話せます。

パラグアイにはドイツ人、ポーランド人、ベルギー人など様々な移民団が生活をしていますが、一番グアラニー語が得意なのが日本人だそうです。外国語が不得意な日本人にとっては画期的なことです。

グアラニー族は背もあまり高くなく、黒髪、鼻も低く、私たち日本人とそっくりです。おそらく日本語からグアラニー語となったのでしょう。ですから日本人にとって非常になじみのある言葉なのかもしれません。

現在でも二重パスポートを持っているそうです。日本のパスポートはビザなし他国に入れることがおおいですからやはり重宝されるようです。