三和 導代 です。
日本を出発し、日本の裏側にあるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着しました。
日本と全く反対側、つまり12時間の時差があります。この地を訪れること20数年ぶり、空港もああらしくなり、ブエノスアイレスの街並みはジャカランダの花がまだ残っています。1年に2回、11月と2月に咲きますが、その残骸が残っています。
ブエノスアイレスは去年からドルがそのまま使用できる国となりました。すなわち経済状態が良くなく、アメリカドルに頼らざる得ない状況となっているということです。
市内をでて国内線ターミナルに移動する際にはラプラタ川が一望できます。南米最大の川です。
昨年からエルニーニョ現象で雨が多く、大洪水が続きました。昨日まで毎日雨が降り続けていたそうです。しかし今日は久々の快晴とのこと。私の目的であったラプラタ川は広大で美しい日差しを浴びて堂々たる大河でした。
この先のラプラタ川の支流への旅の始まりです。