ルーシーと赤ちゃんセラム | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

エチオピアのルーシーは世界的に有名です。1974年にエチオピア北東部ハダール村付近で発見された318万年前のアウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の中で最初期に発見されたもののひとつです。

現在はレプリカが首都のアジスアベバの国立博物館で陳列されています。オリジナルは保存のために一般公開されていません。

ルーシーは二足歩行をしていました。アファール猿人で人間の先祖ではありません。

2000年にハダールにも近いディキカで、アファール猿人の女児の人骨が発見されました。年齢は3歳と推測され、このの人骨は「ルーシーの赤ちゃん」と呼ばれ、実際にはルーシーよりも15万年ほど前のアファール猿人で名前はセラムと名付けられています。

この二人の猿人が仲良くレプリカが陳列されています。アフリカが人類の起源といわれる由縁ですが、猿人と人類はまた別物です。単に猿人を参考に人類が創造されたのだのでしょう。