古都イエハ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

アクスムから52kmでアクスムより古い今から2500年前の神殿が残るイエハに着きます。

大きな長方形の石を積み重ねた神殿の外側だけがの残っています。奥深くの中央が至聖所で祭壇があり、いけにえが捧げられた場所が残っています。

その隣には6世紀に建設された修道院が建設されました。その隣は博物館で、近くの畑から発見されたサビアン語が刻まれた石碑、古い十字架なでが陳列されています。

ここがエチオピアで一番歴史が古い都市です。あまり知られていない都市ですが、近くの畑からの縄文式土器に似たものも発掘されています。

サビアン語は今のアムラは語の原型となった文字です。サビアン語、ゲーズ語(今のエチオピア教会で使用されている宗教語よりも古い言葉です。

左から右へ、右から左へ、左から右へと言葉を書くのが特徴です。非常に珍しいサビアン語です。いつかの文字は現在のアムハラ語へと伝えられています。