契約の箱 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

エチオピアにおります。ずっとネット環境が調わず更新ができませんでしたが、やっとエチオピアの最古の首都アクスムに到着し、更新ができるようになりました。

1月7日のラリベラでのdクリスマスが終わり、竹内文書の歴史の舞台となったタナコ湖があるゴンダール州を経て、エチオピアも最も都であるアクスムに到着しました。

アクスムの聖マリアム教会には十戒石(タボット)が納められ契約の箱がこの司祭によってずっと守られてきたという神話があります。

その真実はここを守って守っている司祭しか知りません。生涯をこの教会でひっそりと暮らしています。二十年ぶりの訪問です。

運よく司祭様が外に出られた際に私は立ち会うことができました。エチオピアでは十階石(タボット)が最大のご神体です。ここは原始キリスト教、一番ユダヤ教に近い宗教です。

肉や乳製品を食べない断食の期間も年の40日、豚も食しません。でも元来の宗教はアニミズム、つまり太陽と月を崇拝する世界だったのです。