高地エチオピア | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。 エチオピアの首都アジスアベバは標高が2400m、この国の40%が標高が2000m以上の高地です。国民の80%が農民であります。北部は標高が高く豊かな大地が続いています。 農地は牛を使ってのの耕作です。山間部ですのでチームを組んで段々畑に耕作もします。主食のインジュラの原材料であるテフやソルガム、また大麦もつくられています。 また牛や羊の放牧も盛んで沢山輸出されています。この国の主食のインジュラは発酵食品ですからとても体に良いと思います。農村で肥満の人はまず見かけることはありません。ふくらはぎに肉がない長い脚お端麗な顔立ちが印象的です。 このような高地で生活をしていますので、足腰はしっかりと鍛えられているのでしょう。思い水タンク、薪拾いは女性と子供の仕事となっています。 南部の低地帯に住む人々とは全く異なった生活風景です。