チョーガザンビル | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和  導代 です。

昨日はエラム王国時代のスサの都、今日はその時代の宗教的儀式を行うジグラットが残るチョーガザンビルに言ってきました。

隣のイラクにあるメソポタミア時代のジグラットは残念ながらもう見ることはできません。イラクのウルのジグラットは一体どうなってしまったでしょうか。

チョーガザンビルのジグラットはイランで唯一残っている形をとどめたピラミッドです。紀元前13世紀から7世紀のもので5階建てでしたが、現在は3階のみが残っています。

楔形文字もしっかり残っています。1979年に世界遺産となっています。

このような世界的な遺産ですが、私たち以外誰も見学に来ていないというのもとても不思議な気分でした。昨日来の雨もすっかり上がり、八甲田山の龍神様のお水も捧げることができました。