三和 導代 です。
カスピ海の辺りのアクタウの町にいます。旧ソビエト連邦時代の建物が建ち並ぶロシア色の強い街です。
今日は快晴、最高気温が26度です。カスピ海では泳いでいる人の姿も見かけます。波もなく穏やかな湖のような海です。でもこの磯の香りは紛れもなく海です。遊歩道が続く海岸ではサイクリングも楽します。子供の遊び場も充実しています。
カザフスタンは旧ソビエト時代は戦争抑留者が送られるごみ箱であったそうです。日本人の抑留者意外にも朝鮮系の人々が多いのは第2次世界大戦の影響もあるようです。マーケットには必ずキムチ系のお野菜や漬物が並んでいます。
明日からはこの都市を離れ1週間のテント生活となります。かつて海底でしたウスチュルト台地に入ります。インターネットは通じませんのでまあアクタウに戻るまで1週間、お休みをさせていただきます。