ピグミーとは熱帯雨林に住む狩猟採集を行っている低い身長、150cm以下の人々です。
またY染色体のB系統を持つ人々です。染色体はAからTに分類され、その中のBですから非常に古いDNAです。
かつてもミグミーの素晴らしい岩絵がアフリカのジンバブエのブラワヨ近郊に世界遺産として残っています。3000年前から9000年前の作品ですが、実に巧妙に描かれています。動物と人間が一体となって生活をしていた様子が伺えます。とても絵心があったことが良く分かります。
またマラウイの首都リロングウエイから2時間ほどの所にも世界遺産としてピグミーの10,000前の白い岩絵が残っています。これはがとても単純なものです。キリンと思われる動物。あまり絵が上手ではなかったかもしれません。