真っ赤に染まるセドナの夕焼け | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

アリゾナ州のセドナに入りました。標高1200m、アリゾナ州の首都フェニックスの避暑地です。かつてはセドナはアメリカ・インディアンにとって聖なる地として崇められ、様々な儀式が執り行われた場所でした。赤いロックと川に囲まれた場所に居住していました。

しかし現在は白人と観光客の街となりました。1970年代のベトナム戦争時代はアメリカは兵役の義務がありました。兵役を逃れて隠れ住んだヒッピーがえらんだのがこの地でした。そしてフェニックスの避暑地です。

フェニックスはとても暑い場所です。しかしこのセドナは標高が高く、緑豊かで水も豊富な地ですので、とても住みやすい場所です。こういった場所はアメリカ・インディアンの居住地域としては選ばれませでした。お土産屋さんが立ち並ぶメインストリートは日本の軽井沢です。

今日はエアポートロックに上がり、夕日を1時間ばかり堪能しました。ここは駐車場が10台しか入りませんので、人数が限られていますので、込み合う心配はありません。日没前から太陽から緑色の宇宙船がずっと飛来し、反対側の岩山を真っ赤に染めていきます。そして日没後の空はオレンジと紫色に夕焼けで染まり、感動の時間でした。久々に遭遇するサンセットでした。