三和 導代 です。
一昨日、北アフリカの地中海に面するチュニジアの首都チュニスのバルドー国立博物館で起きた襲撃事件はとてもショックでした。
クルーズで寄港し、観光中であった日本人3人が死亡、負傷者の中に勇敢にもインタビューに冷静に答え映像にも登場、かなり肝に座った方だという印象でしたが、何と自衛隊中央病院の麻酔科に勤務する3等陸佐の医官でした。
最初のラジオのインタビューでは35歳の女性とは思えない落ち着いた状況説明でした。海外渡航の許可書を申請していなかったことが判明し、非常に気の毒な思いです。
数年前から冷え込んだ北アフリカ、エジプトに始まり、リビア、アルジェリアそして今回のチュニジアのこの事件は観光業を営んでいる私にとりましても非常にびっくりしています。
イスラム国の嫌がらせはいつまで続くのでしょうか。