世の中の傾向に合わせた、人気作のトレンド。 | 総見人のズレズレなるブログ

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総見人による斜め読みばかりな、ゲームへのひとり言。

 私の場合、創作するのとシュミ垢だとイラストがらみの作品に対してチェケラすることが多いんですが…。その際に、頻繁に見かける広告漫画や小説のパターンってほぼみんな、一緒。

 

 よって今回は前にも書いたんですが現時点での批評をしておきます。これは良し悪しというより、現在のトレンドとその感想と取ってもらえれば。めんどくさかったらスルーオナシャス。

ヽ( ´ー)ノ フッ

 

 まず、現在のトレンドって以前だと

 

実は…

というストーリーが大半。異世界や生まれ変わり、転生というスパイスを加えつつ…バックボーンになるのって

 

自分が認められていく過程

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を楽しむ。そういう作品がほぼほぼ全部!と言っても良いほど。

 

 特定の作品に対する批判ではないので、作品名は一切出しませんが…。目立つきっかけってのが

 

引き立ててくれる人

分かってくれてる人

見出してくれた人

 

くらいかなと。こういうのって、モロに

 

自分がそうされたい

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願望そのまま。まあ、現実にはほぼほぼないんだけどね!味気ないけど!(笑)

(ノ∀`)アチャー

 

 気晴らしの為にそういうストーリーでスカッとすることに否定はしません。とはいえ、身も蓋も無い分析をすると

 

それだけ、今の世の中で自力で切り抜けるには息苦しさを感じる

というのがあるんだろうなと。だから、誰かに見出して、認めてもらいたい。そんな感情から、こういう作品群が人気を博すんだろうなと。その辺は、オサーンなので味気ないっす。

ヽ( ´ー)ノ フッ

 

 でも、この辺りは深夜番組(ブログ)なのでハッキリ言ってしまうが

 

自分すらしてないなら、他人からの引き立てなんてあるわけねーだろ

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ということ。それが現実。だからこそ、私の場合は他人の良さを認め、ほめることにむしろ躊躇しないよ。いつか誰かがしてくれる可能性のパスポート維持みたいなもんだからね。

 

 なので、こうした作品群に対する評価は

 

今だけの時代背景で人気が出る

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シロモノなんだろうな…と言う判断になる。

 

 これが名作だと、人間心理に対する深い考察や描写が作品の中に練りこまれているので、時を選ばない。だから、名作足りえるわけだし。手塚治虫さんの漫画が未だに読まれるのは、描写技術だからじゃないのだ。人間心理を表す表現が、漫画という形式の中で突出してる。一度、読んでみることをお勧めしますな。

( ゚д゚)ウム

 

 こうしたことからも、実は優秀だったとか、やり直しとか、ああいうのって

 

そうしたい、そうあってほしい、そうでなくちゃやってられない

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心理の反映。

 

 ただし私はリアルでそんな考えにならないようにしてきたし、今だと

 

確実に自分に反映される行動と変化をし続けるオノレづくり

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ことこそが、地味だけど確実に残ると知ってる。

 

 現実では、

 

自分しか自分を救えない

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からねぃ。

 

 自分が余裕が出来たら、他人に手を差し伸べたらいい。それが、未来で自分が他人から助けを得られるかもしれない保険みたいなもの。でも、確実なリターンがないから…皆続かないか、やめてしまう。なぜなら…上で書いたようなことは、あのよーに創作の世界でしか起きないのだから…。

(ノ∀`)アチャー

いぢょー。