焙煎機分解 2回目 | BESCA ROASTERS 情報交換所

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今回は自分の焙煎機のフロントパネルを

セラミックコーティングに出すために

クリーニング兼ねて取り外してみました物申す

 

前回、河口湖のK&Bさんの焙煎機を分解

手順はなんとなく理解していたので

自分のマシンも分解してみる事に。

 

熱を加えないと緩まない箇所もあるので

まずは普通に焙煎して  その後分解へ。

 

1. 熱加える

2. 外せるネジを外していく。

3. 中心のベアリング部分を 開く方向に回して

    パネルと本体の間に隙間が出来たら

     ワイヤーを通し シャフトを吊す。

4.  ハトヤポーズで記念撮影

 

熱による塗装固着で外れない部分が

多数あるかと思います。

そんな箇所は木材あててハンマーで叩くと

外れます。 これも熱加えていないとダメ。

冷えた状態で無理やり取ろうとすると塗装痛めます。

 

前回、セラミック加工したホッパー下のパーツ。

 
 

外した時は①の開閉するパタパタパーツの様に

ベタっと汚れがありますが
濡れたティッシュでサッと拭くだけで
②の様にキレイにツルツルなります。
焙煎熱に問題なく耐えられてますねニコニコ
 
どんどん外しましょー
エンブレムも外れるので このサイズに合わせ
独自のエンブレム作っても良いかもしれませんね!
 
 
中心のシルバーを回すための
フックスパナまで購入時の付属品にあるのは
非常にたすかります。(bsc-03以降)
 
 
テストスプーンパーツが入っている穴ですが
パネル分厚い!!爆笑
この厚みが高い蓄熱性には必要なのでしょうね。
ペラペラな鉄板貼り合わせた様な
焙煎機とは違います物申す
 
 
パネルが浮いた隙間からワイヤーを通し
シャフトにかけてから フロントパネルを外します。
 
フロントパネルを外した時は
ハトヤポーズを変顔で撮影するのはルールらしいです。
 
4・1・2・6♪   4・1・2・6♪
やっぱり決めた♪
ハトヤに決めた♪
え? 前回も聞いた? もういい?  ハイ無気力
 
でもですね、このフロントパネル
めちゃくちゃ重いので こんなポーズもとりたくなります爆笑
しかも 熱々の状態で外したので
Amazon購入の怪しげな耐熱グローブじゃキツイ!
あっつい!驚き を我慢しながらの作業です。
ちゃんとしたグローブ買いましょうね。
 
パネル保護や熱さ対策にも とっておいた
麻袋は重宝します。
 
 
ドラム内はツルツルで良い作り。
素晴らしい!👏👏👏
 
 
ベアリングも気にされる方は
品質の良いものに変えたりするみたいですが
べつに問題もないので もちろんそのまま。
 
このベアリングの真ん中に、シャフトが通ります。
ベアリンググリスがシャフト伝わって
ドラム内に入り込むので
耐熱性・ちょう度など適したグリス使わないと
グリスアップしたら フロントパネル内側から
たまに水みたいのが 垂れてくる様になった
なんて話になってしまいます。
たぶんグリス合ってないかも知れません。
 
私も年末に耐熱グリス買ってあったのですが
買い直しを検討します。
メーカーは300℃まで対応できる製品を勧めています。
これに食品対応(H1)となると なかなか見付からない。
昨晩、良さそうな製品見つけたので 使って良かったら
ご紹介いたします。