超久しぶりの投稿です。

 

田口佳史さん著、

「上に立つ者の度量~貞観政要が教える九曲のマネジメント思考~」

に書いてあったことで、おおー!きをつけよっとなった話です。

 

  • 滅亡する国の十の特性
  1. 側近が保身の体制になっている国
     トップの側近たちが、お互いをかばい合っている会社。
     
  2. 法を万能としている国
     会社のルールが、権力者の利益保全に使われている会社。
     
  3. 見栄を張っている国
     実体とはかけ離れた姿を外部に見せて、赤字や失態を見せられなくなっている会社。
     
  4. 力ずく、一点張りの国
     威圧的・強引に解決を図るため、無用な対立や離反者をう
     
  5. 皇后がリードを始める国
     トップの家族が発言力を持っている会社。
     
  6. 問題のない国
     問題があるのだが、解決を避け続けたり、上司が恐くて言えずにいる会社。
     
  7. 次のビジョンが明確でない国
     
    目標が曖昧だったり、見栄を張って無理な目標を掲げ、具体的に行動していない会社。
     
  8. 決定者の好みで人事が決まる国
     
    能力ではなく決定者の好みで人事が行われ、適材適所の実現からほど遠い会社。
     
  9. 独裁にしてその自覚のない国
     
    実状はトップ独裁だが、制度上は民主的としていて、その制度があるために独裁に気付かない会社。
     
  10. 後継者が定まらない国
     
    トップの最大の仕事である、後継者の育成と選定がいつまでもできない会社。

 

 

経営者は、自分の会社がそうなっていたとしても気付かない。

経営から離れたので、今思い返すとめっちゃそうなってたことに気付きます。

怖ろしいですねえ。。。


さてみなさんの会社は、いくつ当てはまっていますか?

 

 

 

 

どんなに一生懸命やっていても、

どんなに正しいことをしていても、

あなたは、身内から、外野から、様々な批判を受けます。

 

ひどいことを言われたりもするでしょう。

本当にがんばっているのに。

自分のせいじゃないのに。

たまたまそうなっただけなのに。

どうにもならないのに。

 

そんなとき、もしかしたら自分が間違っているのかもしれない、と不安になります。

みんなから嫌われているんじゃないか。

自分なんていない方がいいんじゃないか。

何をやっても上手く行かないんじゃないか。

もう、やめてしまおうかな…。

 

マイナス思考のスパイラルに陥り、

一日中よくないことを考えてしまい、

なにも手に着かず、何も考えられず、

事態は悪い方に進んでしまいます。

 

 

でもね、リーダーは迷っちゃダメなんです。

 

「こうと決めたら迷わない」

 

 

 

外野から批判している人は、あなたのためではなく、自分の自尊心を保つために批判しているのです。

身内からの批判はあなたには強い言葉に感じるけど、あなたに良くなって欲しいという本当の優しさと思いやりなのです。

 

そして、

あなたがステキだと思う人は、必ずあなたを応援してくれます。

あなたが平生を極めていれば、大切な人たちは、必ずあなたを応援してくれます。

 

人生の成功に、才能も運もなくても大丈夫。

迷わず平生を極め続けていれば、たくさんの人の応援をもらえますよ。

そして、批判はありがたいアドバイスに聞こえてきますよ。

だから迷わず信じて、実行しましょう。

 

 

メジャー2ndのエンディングテーマ、高橋優さんの「プライド」を聴いて、立ち上がる勇気をもらおう。※時間は2分くらいです。

<歌詞>

君ではダメだと言われてしまったか?

君じゃない人の方がいいと諦められたか?

そんな言葉を本当だと思うのか?

まだやれるのにチキショーと叫ぶ心はあるか?

 

どこを見渡してみても希望がないのなら

君自身がそれになり 誰かを照らせるってことさ

誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ

ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても

 

まだやれるさ

立ち上がれその心よ 焼き尽くせ命の火を

どこまでもいけるよ君が望むのならば

なにもかも叶えにいこう そしてまた笑い合おう

その真逆を煽る風が吹いているとしても

 

誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ

ここにいる意味を刻み込むのさ

何度倒れても

 

群盲象を撫(な)ず
という言葉を教わりました。

何人かの目の不自由な人が象の体の一部を触り、象とはどんなものかと尋ねたところ、

を触った人は、「象とは長いものだ」
を触った人は、「象とは平らなものだ」
を触った人は、「象とは丸太のようだ」
を触った人は、「象とはヒモのようだ」

と、みんなが違う印象を言った、という話。

物事の一部だけを理解して、すべて理解したと錯覚してしまう。」
「凡人には大人物や大事業などの全体を見渡すことはできないものだ。」

のような意味があります。


私たちは物事を判断するときに、知識と経験を基準にします。
ですが、その知識と経験はたった数十年分のものであり、
人類の歴史と比べれば海と一滴の水ほどの差があります。

また、未来のことを予測する際に過去の知識で判断しても、
予測が当たらないことはたくさんあります。

それなのに、知識と経験を元に、

絶対○○ない」とか「無理」という判断をします。

新しいことや難しそうなことに挑戦する際に
絶対○○ない」とか「無理」と判断したら、
挑戦することを止めてしまいますよね。

無理だと思っていて挑戦する人はいません。
挑戦している“フリ”をする人はいますが…。


挑戦をするときは、自分の知識と経験で決めつけない。
目をつぶって自分の感覚を研ぎ澄まし、

出来るかどうかじゃなく、やりたいかどうか、

それが本当に欲しいのかどうか、

好きか嫌いか、で判断しよう。

 

頭でなく心で感じることにより、

脳の活性をじゃましていた思い込みが取れ、

人と歴史の知恵を受け入れられるようになります。

 

そうなれたら、尊敬する人や大好きな人の言葉に耳を傾けよう。

なお、心で受け取れず頭で判断してしまうので、

好きじゃない人の言葉は聞かないでいいです!

 

人や歴史の知恵を使えるようになったら、
脳が活発に動き出し、出来ない理由ではなく

どうすればできるか」を集中して考えられるようになります。
眠っていた潜在能力が発揮されるのはその時です。
 

それが、「人間的成長」です。

 

幼少の頃の私たちは、周りからの情報を全て信じて受け入れていました。

それが、自分の智恵となり、成長してきました。

やがて歳を重ね、周りからの情報を自分の知識と経験で判断し、

智恵として受け入れるかどうかを選択するようになります。

受け入れる量が減るので、大人になるにつれ、

成長のスピードは落ちていきます。

もし幼少の頃のように周りからの情報を素直に受け入れられたら、

大人になっても限りないスピードで成長することが出来るのです。

 

 

 

ところで、世の中の奇跡は、みんな「無理」から始まっているようです。
宅急便や日清のカップヌードルやキリンFREEやTOYOTAのプリウスなど、世の中にイノベーションを起こした素晴らしい商品は、超優秀な人たちが「そんなの無理だ」と感じることを、「絶対に作りたい」と思うことから始まり、奇跡を生んでいます。

 

私は「群盲象を撫(な)ず」という言葉に出会い、

物事の本質を見極めること

を学びました。
自分の知識や経験だけで物事を判断せず、

人と歴史の知恵をお借りして判断します。

そして最後は、好きか嫌いか、粋か野暮かで決めます。
 

 

会社や芸能人、こないだは日本大学でしたが、いろいろな不祥事での謝罪会見、テレビでしょっちゅう見かけますよね。


それを見てワイドショーや昼の情報番組でパネリストの皆さんが「全然謝罪になってねえじゃねえか」と言ってます。
私も、テレビを見ながらそう思ってます。
 

有名人や企業・組織であれば顧問弁護士の指導を受けているはずですが、それでもなかなか、美しい謝罪会見を見られないです。

その、謝罪に関するお話です。

 

この前、こんな人の話を聞きました。
 

仕事中に居眠りをして叱られて、
「もう居眠りしません」って言うので
じゃあどうやって対策するのかを聞いたら、
こういう返答が来たそうです。

・睡眠を1時間多く取る。
・コーヒーを飲む。
・ガムを噛む。
・眠気を感じたら席を立つ。

対策としては、間違ってはいないですが、
謝罪時の約束としては誠意が感じられない。
約束と言うより、「気をつけますのでしばらく様子を見て下さい」、という感じ。

これらを全部やって居眠りしなくなるかも怪しいですし、そもそもちゃんとやるかどうかも怪しい。

以下は、私が考えたアレンジです。

・今の○時に寝て○時に起きているのを○時~○時にして、毎日記録を取り、週次で上司に報告します。
・毎日、昼に缶コーヒーを買い、買ったことを隣の席の○○さんにお伝えします。
・今日、ガムをケースで買い、明日の朝、自席に置きます。
・毎日、11時から17時の1時間毎にリーダーの○○さんに業務の報告に行くことで緊張感を持たせて眠気を飛ばします。

具体的な行動計画に加え、その行動を採ったかどうかを他人に伝えることでやる気を見せるわけです。

それでも、居眠りは絶対に防げるとは限りませんけどね。
でも謝罪リスクのマネジメントとは、こういうことじゃないかと思いました。
 

よく、「いいですか?」と尋ねられます。

「○○(名詞・体言)で、いいですか?」
「○○して、いいんですか?」
「○○した方が、いいですか?」
「○○しても、いいですか?」

と、いろいろとあるのですが、
この“いい”とは一体何なのか、
その正体を分析しましょう。

① 好ましい結果をもたらす
② 正しい、倫理的
③ 許可して欲しい

という3つの解釈ができるのですが、
実際は、ほとんどの場合が
③ 許可して欲しい
であるようです。

「○○でいいですか?」に対し、
私はいつも「わかんなーい」と答えます。
その反応を見ると、③であることが顕著に分ります。

・笑いながら、「じゃあ○○にします」
・困惑して「どうすればいいんですか?」
のどちらかがほとんどです。
前者は許可を得ることを諦めてリスクを負う覚悟を決めたセリフで、
後者は相手の許可が出る選択を求め続けているセリフです。


自分の行動に対して相手に許可を求めるというのは、自分が出した選択・決断・理論に対する責任・やリスクを相手に委ねるという意味です。

この「いい」を常日頃使っていると、リスクを負う感覚が養えません。
リスクを負った時に初めて、潜在能力、実力以上の力が出ます。
自分が責任者になったときには、リスクを負えなくなります。
残念なリーダーによくいる、責任を負わないタイプの典型ですね。

リスクを負わないという選択をし続けることは出来ません。
自分の人生のリスクは、自分でしか負えないからです。

リスクなくして、リターンはありません。
リスクが大きければ、リターンも大きい。
幸福・人生の成功という大きなリターンが欲しいなら、大きなリスクを負うしかないです。

もし「いいですか」を連発していたら、
知らず知らずのうちにあなたは人からの期待感を失っているかもしれません。
「いいですか?」という言葉には、そんなリスクが伴っています。

 

what when who why where how

5w1hを質問するのをやめてみよう、

という話です。

 

例えば、花見の幹事を頼まれた時に

『いつ?どこで?予算は?人数は?』

と聞くのを止めよう。

それぞれの要素について候補を出し、

組み合わせをシミュレーションして、

たくさん無駄なアイデアの中から、

奇跡の一手を見出すのだ。

 

自分で考えることで、

イメージ力と仮説構築力を養う。

問題集を解かずに答えを見ていても、

実力はつかない。

多く問題集をやれば大きく実力がつく。

その分、間違いもしているわけだ。

 

たくさんの失敗の後に、実力がつく。

たくさん失敗したということは、

それだけ成功に近づいているということ。

 

アメリカの投資家が若手の経営者を判断する時、過去の最大の失敗を聞くそうだ。

たくさん失敗していい。

成功する近道は、より早く、より多く、

より大きく失敗することだ。

たくさんの失敗は、たくさんの挑戦でできている。

 

 

 

質問すること自体が悪いのではない。

聞いた方が早いし失敗も少ない。

必要な実力がある場合、

相手が正解を用意しているときは

直接的な質問の方が望ましい。

宴会の幹事ができる人は、

花見の段取りは人に聞こう。

 

 

 

5w1hを質問するのをやめてみよう。

きっと、すごくスピードが落ちるだろう。

 

だから、今までの3倍、仕事をするんだ。

 

作業じゃない、仕事をするんだ。

作業というのは花見の段取りを聞くことで、

仕事というのは自分で考えること。

 

それを2〜3年も続ければ、

いまの君に比べて

10倍はデキる人になってるはずだ。

 

ウィキペディアには、こう書いてある。

【通貨】 法律の定めによって一国内に流通する貨幣。
【流通】 一か所にとどこおらず、流れて動き回ること。

物とかサービスとかの具体的な何かではなく
『お金がたくさん欲しい』と言っている人が
求めているのは、
不動産や有価証券のような資産ではなく、
すぐ品物やサービスと交換できる
【現金】がたくさん欲しいということ。

現金=通貨である。

つまりお金が欲しいと言っている人は、
通過をたくさん流通させたいのだ。
だからお金をたくさん使えば、
お金がたくさん入ってくる…
…というのが、経済の仕組みである。


…という話を、お金が欲しい人が聞くと、
『いやいや、そうじゃなくて~』と言う。

実はその人が本当に欲しいのは、
現金そのものではなく、
欲しいものが欲しい時に手に入れられる
という“安心”なのだ。

本当に欲しいのは、安心だ。
物でもなくサービスでもなく、
現金でも有価証券でもなく、
欲しいのは安心。

では安心はどうすれば手に入るか。

何万円あれば、安心?
それを手に入れられたら、ずっと安心?
給料が5万円増えたらもう安心?
ワンルームマンションに住めたら、
2LDKに越したくならないと断言できる?

現金は、手に入る額を増やし続けないと
一向に安心を得られないのである。
現金に安心を求めている人では、

たとえ1億円収入があっても安心できず、

10億円欲しくなってしまうのである。

それを実現するのに、労働を提供して
別の人からもらう収入では無理がある。
労働生産性を高める才能や努力があっても、
サラリーをくれる人の力に依存するからだ。

「会社が認めてくれない」
「不公平だ」
「頑張っても給料は変わらない」

と思うなら、会社員には向いていない。
なぜなら、それは会社員の原則だから。

どうしても現金がたくさん欲しいなら、
会社員を辞める方が、実現可能性が高い。

でもそんなリスクは負えないというなら、
サラリーマン的な考え方だけでも止めると、
入るお金が増える可能性が高まる。

【サラリーマン的な考え方】
・お金がもらえることが決まっているので、私は労働力を提供する。
・私が提供する労働力と、もらえる給料は比例する。
・雇用者の都合に関係なく、私は給料をもらえる。

日本人は会社員が非常に多いので
これを『なんで?!』と思う人が多いが、
八百屋さんや農家の方にしてみれば、
至極当然の話だ。

お金がたくさん欲しいなら、考え方を変えよう。
それが変わらない限り、
安心できないまま、死ぬまで同じところを

ぐるぐると回り続ける人生になる。


日本人は生まれてずっと学校やテレビから、
「学校を出て会社勤めするのが普通」
という情報を与えられ続けている。

でも会社員という就業形態は、
明治時代に株式会社というシステムが
できてから増えてきた新しいものだ。

日本の歴史上ではまだ黎明期の
ビジネススタイルである会社員を
「普通」と感じている限り、
お金が増え続けることはない。
永遠に安心は得られないのだ。



ダラダラと文章が長くなったので、
ちゃんと最後にバシッと決めよう。


お金・現金・通貨がたくさん欲しいなら、
サラリーマンではなく、
ビジネスマンの考え方をしよう。

その第一歩は…これだ。


『給料を決めるのは組織ではなく人である。
 給料の額は、努力や成果や能力ではなく、
 給料を決める人の考え方に依存する。』

いつも、常に、必ず忘れずに

これを頭においていれば、
あなたの給料は増え続ける、

と断言しよう。
 

老子に、「天網恢々疎にして漏らさず」

という一節が出てくる。

父に叱られたときに教わった言葉だ。

 

【天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむる。】

 

私は、この言葉を信じた。

人の傘は盗まない。

仲間が万引きしても付き合わない。

学校の掃除は一人でもサボらずやる。

いじめっ子には注意し、

約束を守れそうにないときは隠さず先に謝る。

 

真面目でとっつきにくいとか、

付き合いが悪いとか、

面白くない奴と言われ続けてたけど、

老子の言葉を信じて守り続けた。

 

やがて社会に出て、違った解釈を持った。

それは、「正しいことをしていれば、必ず誰かが見てくれている」ということ。

 

そして「天網恢々疎にして漏らさず」は、

私の中では「誰も見ていないと思っても、

神様は見ていくれている、だから、

「最後に正義は勝つ」に変わった。


 

『まあ、これくらいはいいか』

『みんなだってやってるし』

『誰にも迷惑かからないから』

『あとでなんとかすればいいや』

『他の誰かがやるだろう』

 

こういうの、私は全部嫌いだ。

だって、粋じゃないもの。

そんな自分を、お天道様は見ている。

 

小学校でいじめに遭い、

不毛な中高を送り、

社会に出てもぱっとしなかった私が

今恵まれた毎日を送れているのは、

これを貫いたおかげだと思っている。

 

人生の成功には、能力や運はそれほど関係ない。

やっぱり平生を極めることが一番大事。

素直になれば、平生を極めるのは楽しいことだというのを君にもわかって欲しい。

 

 

Major2の主題歌、キュウソネコカミの「越えていけ」の歌詞が、思ってたことととても似ていたので、嬉しくて涙が出ました。

 

♪才能なんて 運命なんて 越えていけ!

 

 

 

 

人生に成功するために必要な考え方は?
のトップ候補として、「前向き」がある。

前向きであることは、大多数の人が
いいことであるという認識を持っている。

他の前提条件がなく前向きであること

自体を否定するロジックには無理がある。
日本人、いや世界中のほとんどの人類が

前向きを肯定的に見ているのだ。
もちろん、私もそのように思う。

でも、前は向いているけど、

どこを向いてるわからないなら話は別だ。
 

どこに行くか分らない、もしくは行き先を

決めずに進んでいるのは、ふらふら

彷徨っていたり、船で難破してるのと同じ。

前向きな人は美しいし素敵に見えるが、

それだけでは欲しいものを得られない。
明確なゴールを決めて、そこに向かって

前向きになった時、高いパフォーマンスを

発揮できるのだ。

ゴールを向かずに前向きに走り抜けたら、

美しいドリブルでのオウンゴールになるかも。


「目的の明確化→目標設定→行動計画」

これをぜずに生きるのは、人生遠回りです。
人生に成功するのが生きる目的なら、

ゴールに対して前向きにね。

あなたのゴールに向かって、

前向きに生きてますか?

 

これから、「人生に成功する」をテーマに記事を書いていくことにしました。


最初に、このテーマの結論を言います。


人生に成功するには、

平生(へいぜい)を極めること。


平生とは、ふだん・いつも・つね日ごろ、

という意味。

ふだんから、当たり前のことをやる。

人生に成功するにはそれが必要不可欠で、

唯一無二の方法なのだ。

奇をてらったことや、難しいこと、

大きな事なんか、無理してしなくていい。
つらいなあ…、苦しいなあ…と思ったら、

はい、現実逃避していいんです。
結果を悔やまず、行動自体を誇りに思おう。

「起きてしまった」ということについては、

責任は取らなくて良い。
でも、それをどう捉え、どう行動するかには、選択する権利と責任がある。

平生を極めている人は、理解している。
そんな人は、多くの人の力を借りられる。
人間、自分一人で出来ることなんてたかがしれてるので、自分一人の力で成功なんかできるわけない。

平生を極める方法。
目の前に起こったことに対し、一番最初に思った「こうすべき」「こうあるべき」「こう思うべき」を、いつも選択すること。
客観的に自分を見て、素晴らしい、もしくはそれでいい、と評価出来る選択をすること。

私にとっての平生は、常に粋(いき)であろうとすることです。
私のパラダイムは、善か悪かではなく、損か得かでもなく、好きか嫌いか。

言い換えると、粋か野暮か…で行動を決めます

サッカーの本田圭佑さんが言ってました。
「ゴールを決められるかどうかは自分で決められないが、シュートを打つかどうかは自分で決められる。そして、シュートを打たなければゴールは決まらない」と。

私にとってのゴールは人生の成功で、シュートは粋であること。
粋なことをやり続ければ、必ず成功できると信じています。
ほとんどは失敗、シュートミスになります。
でも人はきっと、そんな人に力を貸したいと思うはず。
シュートを打つ人に、パスを出すはずだから。
だからきっと、私も粋な人の力を借りられると信じてます。

あなたにとっての平生は、なんですか?