これから、「人生に成功する」をテーマに記事を書いていくことにしました。


最初に、このテーマの結論を言います。


人生に成功するには、

平生(へいぜい)を極めること。


平生とは、ふだん・いつも・つね日ごろ、

という意味。

ふだんから、当たり前のことをやる。

人生に成功するにはそれが必要不可欠で、

唯一無二の方法なのだ。

奇をてらったことや、難しいこと、

大きな事なんか、無理してしなくていい。
つらいなあ…、苦しいなあ…と思ったら、

はい、現実逃避していいんです。
結果を悔やまず、行動自体を誇りに思おう。

「起きてしまった」ということについては、

責任は取らなくて良い。
でも、それをどう捉え、どう行動するかには、選択する権利と責任がある。

平生を極めている人は、理解している。
そんな人は、多くの人の力を借りられる。
人間、自分一人で出来ることなんてたかがしれてるので、自分一人の力で成功なんかできるわけない。

平生を極める方法。
目の前に起こったことに対し、一番最初に思った「こうすべき」「こうあるべき」「こう思うべき」を、いつも選択すること。
客観的に自分を見て、素晴らしい、もしくはそれでいい、と評価出来る選択をすること。

私にとっての平生は、常に粋(いき)であろうとすることです。
私のパラダイムは、善か悪かではなく、損か得かでもなく、好きか嫌いか。

言い換えると、粋か野暮か…で行動を決めます

サッカーの本田圭佑さんが言ってました。
「ゴールを決められるかどうかは自分で決められないが、シュートを打つかどうかは自分で決められる。そして、シュートを打たなければゴールは決まらない」と。

私にとってのゴールは人生の成功で、シュートは粋であること。
粋なことをやり続ければ、必ず成功できると信じています。
ほとんどは失敗、シュートミスになります。
でも人はきっと、そんな人に力を貸したいと思うはず。
シュートを打つ人に、パスを出すはずだから。
だからきっと、私も粋な人の力を借りられると信じてます。

あなたにとっての平生は、なんですか?