![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
KEIKO
太刀取り呼吸なげ①(逆半身から)
「受け」の打ち込みに合わせて相手の右側面に入り身をして右手で剣の柄を持ち左肘の呼吸法で相手の垢を上げて「受け」を後に投げて太刀を取ります。
太刀取り呼吸投げ②(逆半身から)
打ち込む「受け」に合わせて左手を相手の腕の下にいれながら相手の右側面に進み右手で太刀、左手で道着を持ってなげる
真剣白羽取り ③(逆半身から)
「受け」の打ち込みに合わせて相手の右側面に左半身で並びます。左手で剣の柄を左掌で剣の棟を持ち右足で「受け」の表に進み転換して太刀を取ります。
太刀取り呼吸なげ④(逆半身から)
「受け」の打ち込みに合わせて相手の右側面に左半身で並び左手で剣の柄を持ち左半身のままで「受け」の表に進み太刀をとります。
Point
相手が強い時は左手で剣の棟を持っても大丈夫です。
太刀取り呼吸なげ(逆半身から)⑤
「受け」の打ち込みに合わせて相手の左側面に右半身で並び右手で剣の柄を持ち大きく振り上げて左足で「受け」の右側面に進み左手で相手の左袖を握り左足軸に転換して相手を前に投げて太刀をとります。
参考
今回行った太刀取りの技をまとめて後日のブログで詳しく説明いたしますので宜しくお願い致します。
稲垣先生はいつも稽古中に質問の時間を設けていただいてその日に行なった技についての疑問に答えていただいています。
本日の稽古の後は先生に「一年間指導していただきありがとうございました。沢山の私の質問に機嫌良く答えていただき本当に感謝申し訳ます。」と挨拶したところ、先生が「質問しているから私も勉強になりますよ」と仰っていただきました。
世界的に有名な稲垣先生の謙虚さに本当に驚きました。
以前は亡き福田保先生に「先生が昔はこの技を違うふうにやっていました!」と失礼して質問した事があります。「ムサビさん、それはそうだよ!私だって日々勉強して進化しているよ!」と仰ってた事を思い出して、達人と呼ばれる合気道師範そう仰るのだからまだまだ未熟の私は学ぶべき事が沢山あります。
来年も頑張りますので稲垣先生、岩間道場の皆さん宜しくお願い致します。