タケマサ厩舎の東サラ2歳牡馬3頭近況更新 | 【うまうま365日】

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こんばんは!

今日は期待の愛馬、東サラ2歳牡馬3頭の近況が更新されました。

まずは
レッドルヴァンシュ(父ロードカナロア、母レッドアヴァンセ、音無厩舎)

(近況)

馬体重:514キロ
左前繋靭帯に軽い炎症の兆候があったこともあり、ややペースを落としながら、トレーニングを進めています。現在はハロン16~17秒ペースの坂路調教、トレッドミルを使用した運動をおこなっている段階。動きは自体は悪くなく、毛艶、馬体の張りなども維持出来ています。本州への移動は9月頃となりそうですが、脚元の状態を見ながら、徐々にペースアップを図っていく方針です。

近況を見て一瞬、ヒヤッとしましたが、今のところ大丈夫そう。ここは大事にしてもらって秋の王道デビューと行きたいものです。

次に
レッドダンルース(父リアルスティール、母アイリッシュシー、矢作厩舎)

(近況)
馬体重:493キロ
ハロン15秒、ハロン14秒と2本時計を出す日を含め、精力的に坂路調教を重ねています。走りの中身は濃く、身体も、いい感じに引き締まってきましたが、カリカリしたところを見せず、落ち着きを保てている点も、この馬のセールスポイントといえるでしょう。本州への具体的な移動時期は決まっていませんが、いずれにせよ秋競馬でのデビューになると考えています。

こちらも秋デビューまでじっくり育成グループですね。

最後に
レッドロスタム(父ロードカナロア、母レッドメデューサ、国枝厩舎)

(近況)
馬体重:498キロ
リフレッシュを挟みながら、ハロン14~15秒ペースの坂路調教などをおこな
い、近々予定されている本州移動に向けての態勢を整えています。育成牧場で出来ることは、ほぼ完了していますが、まだまだ成長する余地は大きく、未知の魅力も秘めている有望株です。心身ともに、まだ幼い部分も残していますが、気性面では前向きさが出てきて、徐々に競走馬らしくなってきました。

この3頭の中では一番早そうなレッドロスタム
そろそろNF空港でのロスタイムが終了し美浦へ向かうと思われます。

秋に向けて楽しみな3頭です。