ペットボトルを触って、筆の持ち方のコツを。
鎖骨を触って、筆の運び方のコツを。
バランストレーニングを通して、穂先にエネルギーを通すコツを。生徒の個性や状態、書きぶり等に応じて、書法の伝え方に様々なメニューがあるものです。
もちろん、書き方を改善するために、書き方の練習することは必要ですが、直接的なアプローチに偏ると、上達も滞りがちになってしまいます。
そこで、急がば回れ~と、上記に挙げたような「間接的アプローチ」を書法道場では積極的に取り上げています。
ちなみに、「急がば回れ」は、ここ、滋賀で生まれたコトワザだと言われています。
書かない稽古(間接的アプローチ)を充実させていけば、書く稽古(直接的アプローチ)の質が上がり、短い時間でも実を結ぶようになっていきます。
生徒の皆さん、書かない稽古についても積極的に取り組まれています。おかげさまで、今月も笑顔で昇級昇段の記念撮影ができています(´▽`)
≪武田双鳳の書法道場≫
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