大人と子供のミックスクラス。
「書かない書の稽古」に、笑顔で取り組んでくれています。
硬筆課題に取り組む小学生の生徒さんも、「とめ・はね・はらい」から丁寧に。
学年が上がっていくごとに、課題で扱う漢字が増えていき、中学生になると、書き方に「歴史(古典)の匂い」がすることが求められます。
新しいテクノロジーがスグに陳腐化するような、流動性の高い現代において、流行り廃りのない歴史的バックボーンのある書技術を身につけるごとで、自分の立ち位置が安定してきたりするものです。
大人は条幅課題。レベルごとに求められる技術は変わっていきますが、東アジア書文化のベース(王羲之書法)は共通です。
だからこそ、王羲之「蘭亭序」(神龍半印本)から、ベースとなる技法を習い、自分の書に取り組んでいく時間を、しっかりと設けています。
子供も大人も、世代を超えて、「大切な何か」に取り組む場。やはり、愉快です。
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