言葉に「書」で触れる安らぎを | 書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

バランストレーニングや書法講座など「書かない書の稽古」を取り入れることで、本来の「書の稽古」を実現。経験を問わず、子供から大人まで、存分に『書のたのしさ』を味わる場所をつくっています。

花言葉は「traveler's joy」のクレマチス。今年も道場の前で咲いてくれました。

 

 

大人の書道は「知る稽古」から。今月は王羲之「蘭亭序」、「張猛龍碑」、欧陽詢「九成宮醴泉銘」、孫過庭「書譜」をメインに。単に技法を学ぶのではなく、その書が生まれて社会的背景についても理解を深めていきます。

 

「動く稽古」は、ヒモトレ&バランスボードで。書く前提を整えることで、書く稽古に抜群のレバレッジがかかっていきます。

 

「押す」ではく「突く」。筆尖を利かせながら筆毫の開閉をさせることから、「(本来の)書く」という所作がスタートします。

 

「書く」を体感したことがない人がますます増えてはいますが、東アジア文化圏における言葉の在り方に、「書く」という所作で触れることは、故郷に帰るようで、心も安らいでくるものです。

 

うれしいことに、昇級昇段された生徒さんも。「おめでとう!」の拍手と笑顔に包まれるって、本当に素晴らしいことですね。

 

 

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