いずれ菖蒲か杜若?  | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

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「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

新緑で輝く京都の高瀬川。

 

おっと。この花、何の花?

 

「いずれ菖蒲か杜若」との諺がある通り、「菖蒲」と書いてアヤメなのかショウブなのか、それとも、カキツバタなのか・・・区別がつきづらいものです。

 

区別の仕方を調べてみると~
●場所による区別・・・陸地に咲く=アヤメ、水中に咲く=カキツバタ、水辺に咲く=ショウブ。
●花びらの模様による区別=花びらの付け根に網目状の模様=アヤメ、黄色=ショウブ、白い筋=カキツバタ。
 

うん。「アヤメはアヤメ(網目)模様」「ショウブの菖蒲服は黄色」と、覚えやすいところから覚えてみよう。

 

それにしても、最近の高瀬川や鴨川の水辺が、随分と輝いています。

「はるすぎてなつきにけれらし」なこの季節を存分に味わってから、書の稽古。なかなかに、愉快なものでしたー

 

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