小野道風としだれ柳と琵琶湖の花 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

日本書道史上、トップクラスの能筆で、王羲之の再来と評される小野道風は、「蛙が飛びつこうとしている柳」にインスパイアされて、和様の書を極めていったとか。

そんな逸話を耳にしてから、七条大橋を渡る度に枝垂れ柳を眺めるのですが、なかなか、近くでカエルは見つかりません。。

 

 

京都から琵琶湖辺りに戻ると、雨模様でしたが、こちらの枝垂れは、艶やかな桜を伴っています。

 

 

ヤエザクラはたわわに開き、

 

ちょっと歩けば、そこら中に、美しい色が散りばめられています。

身長183cmの大男だからか、「花に興味があるんですか!?」と驚かれたこともありますが、また、大好きな花を探しに、出かけてみようかと思います。

 

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