霰で濡れて稽古で笑って | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

縮こまりがちな身体が、伸びやかになる心地よさをー。土曜大津の書道の稽古は、ヒモトレから始まります。

 

大人の生徒さんは条幅課題の制作を。今回のテーマは、「自ら手本をつくってみよう」。与えられた手本を書くのとは異なる刺激を受けることによって、上達のキッカケを掴んでいきます。

 

基本的には、今月の基礎書法講座で学んだ王羲之や顔真卿といった古典から集字をするのですが、准八段以上の上級者は、なんでもありです(今日は、爨宝子碑や小野道風、何紹基、小野道風などが登場しました)。

 

 

児童生徒さんは硬筆課題にチャレンジ。基本練習でベースとなる線質を磨いていき、「どうすれば美文字になるか」、論理的に物事を捉えていく訓練をしていきます。

 

 

 

夜クラス終了後も、みなさん、ワイワイ盛り上げっています。自転車で稽古に行く途中、突然の霰の見舞われ、痛いわ濡れるわで散々でしたが、熱心に稽古に取り組む生徒さんのおかげで、笑うわ楽しわの一日になりました(´▽`)

 

 

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