父の日・カモ家族・三色紙 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

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「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

じめじめが続いていたので、久しぶりにのカラッと涼しい風が、やたらと心地よく感じます。大津北部の夕焼けも、最高でした。

 

 

そういえば、今日は父の日。我が家は「セルフ」が恒例ですが、日没後に「今日は、父の日だったよ?」と息子達に尋ねてみると・・・

 

長男は「目玉焼きをつくってあげた」、次男は「バドミントンをしてあげた」と、三男は「折り紙を折ってあげた」と、それぞれが。

 

ちゃんと、父の日を覚えてくれていたんだーと、騙されてたとしても、嬉しいものです。

 

「父の日だからお寿司を食べに行こう」と息子達。父の日悪用の疑いもありますが、連れ立ってスシローへ。1時間待ったかいがあって、カレーうどんに珈琲ゼリーなど、お寿司以外にも大満足でした。

 

 

日中は、次男とバトミントンをやった後に、鳶に食べられていないか・・・余計な心配をしながら、ご近所さんのカモ家族のところへ。

 

上空で鳶に旋回していましたが、小鴨の数は変わらず、ホッとしました。

 

 

おっと、福井方面の空に虹のかけら。

 

 

18時半を越えても、この明るさ。明日の夏至以降は、夜が長くなるのかぁと、ちょっぴり寂しくも思います。

 

 

夕焼け色に染まる、キュートなお花。

 

 

上流と下流で、これだけ色合いが違うんですね。

 

足下の田んぼは、アーティスティックに輝いています。

 

空を見上げれば、まろやかに輝くお月様。

 

なぜ、「三色紙」(継色紙・寸松庵色紙・升色紙)が、散らし書きや分かち書き、返し書きなどの技法を駆使したのか。なぜ、日本語を絵画化しようとしたのか。

 

日本の田舎の景色をぼんやり眺めていると、その理由が、なんとなくですが分かるような氣がします。

 

 

 

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