書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

書道家 武田双鳳の「書で人生を豊かに」

バランストレーニングや書道古典講座など「書かない書の稽古」を取り入れることで、本来の「書の稽古」を実現。経験を問わず、子供から大人まで、存分に『書のたのしさ』を味わる場所をつくっています。

武田双鳳の書法道場は「書を通じて人生を豊かにするための場所」です。京都道場(京都駅近く)と滋賀大津道場(堅田駅近く)には全国各地から生徒が集っています。オンライン受講も可能で、自宅にいながら書法道場の稽古を嗜むこともできます。

・こども(習字・硬筆)…美しい字の書き方だけではなく、論理的思考能力や身体感覚、コミュニケーション能力など、書を通じて「生きる力」を養います。

・おとな(大筆・仮名小筆・ボールペン字・筆ペン字)…古典臨書などベーシックな「書く書道の稽古」に、基礎書法講座やバランストレーニングなどの「書かない書道の稽古」をブレンドすることで、『本来の書のたのしみ』を味わっていただきます。

初心者歓迎です。まずは、お気軽に体験入会されてください。

●書道家 武田双鳳
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書法道場が大切にしているのは、

ただ字を上手に書くことではありません。


これからのAI時代、

人間にしか磨けない力が、

これまで以上に大切になっていくでしょう。


感じる力。

表現する力。

整える力。

伝える力。

問を立てる力。

他者と関わる力。

深く見る力。

自分で考える力。

美を感じる力。



本来の書道の稽古は、

そのような人間らしい力を

養うものです。A


二度書きできない、

書き直しもできない。


だからこそ、

一点一画に生命を込めることができ、


その積み重ねの中で、

身体も心も磨かれていきます。


書法道場では書を通して、

AI時代を豊かに生きるための力を

大切に育んでいます。


ご興味をお持ちくださった方は、

ぜひ一度、体験入会にもお越しください。

海外からお越しの方へ。京都で本格的な書道体験を
Authentic Japanese Calligraphy Experience in Kyoto


書法道場ではこのたび、海外からお越しの方に向けた本格的な書道体験プログラムを新たに始めました。

これまで書法道場では、海外からの旅行者の方の体験入会は通常お受けしていませんでした。

しかし、外部講座などを通じて海外の方に書をお伝えする中で、書道への関心の高さと、体験後の反応の大きさを何度も実感してきました。 

そこで今回、ご要望にお応えする形で、海外からお越しの方向けの新たな窓口を設けました。

書法道場の体験は、単なる一回限りのワークショップではありません。

身体の使い方、筆の使い方、古典に基づく書技法、そして作品制作までを一つの流れとして学ぶ、本格的な書の稽古です。

体験内容の特色は、主に三つあります。

一つ目は、「動く稽古」です。
ひもトレを用いながら、基本姿勢と筆の動きを連動させ、身体全体で「書く」感覚を養います。

二つ目は、「知る稽古」です。
古典臨書を通じて、長い歴史の中で磨かれてきた書技法を体感します。
楷書と行書の違いなど、表現の違いを知ることで、書くことの楽しさがさらに深まります。

三つ目は、「作品づくり」です。
体験の最後には、世界にひとつだけの自分の書作品を仕上げて、お持ち帰りいただけます。

京都で、日本文化により深く触れたい方へ。
書法道場でしか体験できない、本格的な書の稽古をぜひご体験ください。

Authentic Japanese Calligraphy Experience in Kyoto

This is not a casual workshop, but a structured and authentic calligraphy experience that connects body movement, brush technique, classical study, and artwork creation.

■ 詳細・ご予約
下記ページよりご覧ください。



書聖・王羲之、狂草の名手・懐素、そして北宋の三大家の一人・黄庭堅。

今回は、この三人の古典書法をもとに、同じ課題をそれぞれの書風でアレンジしてみました。

手本通りに書くことは、もちろん大切です。古典に学ぶうえで、臨書は欠かすことのできない基本です。

けれども、手本の趣旨をふまえながら、自分で工夫し、実際にアレンジしてみると、見えてくるものが大きく変わります。

たとえば、どう筆が動いているのか。
どこに強さがあり、どこに流れがあるのか。
どのような構えで字形が成り立っているのか。

そのようなことは、ただ眺めているだけでは見えにくくても、実際に自分の手を動かしてみることで、ぐっと実感しやすくなります。


また、古典を一つずつ孤立したものとして見るのではなく、

古典どうしのつながりや関係性の中で理解していくことも、とても大切です。

王羲之の書法が後世にどのように受け継がれ、懐素のような草書表現へどう展開していったのか。

さらに、黄庭堅のような宋代の書家が、どのように古典を受け止め、自らの表現へと深めていったのか。

そうした流れをふまえて学ぶことで、古典書法そのものの解像度は大きく上がります。 

そして、その解像度の高さこそが、表面的ではない、本格的な書芸上達につながっていきます。

古典を学ぶとは、単に昔の名品をまねることではありません。

古典相互の関係をたどり、その筆法や構成、表現の意味を、自分の中で立体的に理解していくことでもあります。

実際にアレンジしてみることで、古典の魅力をより深く実感できる。

そしてその経験は、臨書に戻ったときの理解と精度を、さらに高めてくれます。

古典を学ぶことの奥深さと面白さを、少しでも感じていただけましたら嬉しく思います。

ご興味をお持ちくださった方は、ぜひ一度、体験入会にもお越しください。

 

 

「仮名は仮名、漢字は漢字。」

 

書道では、そのように分けて考えられることが少なくありません。
 
たしかに、それぞれに学ぶ意味があります。けれども、仮名も漢字も、もともとのルーツをたどれば、まったく無関係なものではありません。
 
だからこそ、どちらか一方だけではなく、両方をバランスよく学ぶことで、それぞれの書き方の特徴やコツが、かえってよく見えてきます。
 
たとえば、仮名を学ぶと、漢字を書くときにも、文字どうしのつながりや流れを、これまで以上に感じ取れるようになります。一字ずつを整えるだけでなく、全体の呼吸や運びを意識しやすくなるのです。
 
 
また、漢字を学ぶことで、仮名の線にある強さや骨格にも、より目が向くようになります。やわらかく見える仮名の中にも、確かな骨組みがあることに気づけるようになります。
 
 
このように、仮名と漢字は、別々に存在しているものではなく、互いに響き合いながら学びを深めてくれるものです。
 
 
書道は、ただ一字一字をきれいに書くことだけではありません。文字と文字との関係、流れ、全体の調和を味わうことのできる世界でもあります。
 
今回の動画を通して、そうした書の面白さを少しでも感じていただけましたら嬉しく思います。ご興味をお持ちくださった方は、ぜひ一度、体験入会にもお越しください。
 
 

新しい季節が始まり、何か新しいことを始めてみたいと感じる時期ですね。 


今回は、書法道場での稽古の様子を2本の動画でご紹介します。

​私たちが大切にしているのは、手本をそっくりに書くことだけではありません。 

古典の基礎をしっかりと踏まえつつ、そこからいかに自分らしい「アレンジ」を加えていくか。

そのプロセスの一部をご覧ください。


​動画1:名筆の「ミックス」が生む現代の響き


この動画では、異なる時代のマスターたちの書風を掛け合わせています。 

​董其昌(とうきしょう)× 顔真卿(がんしんけい)
スタイリッシュで軽妙な線に、あえて「筋肉質」で重厚な要素を加えています。

​王羲之(おうぎし)× 欧陽詢(おうようじゅん)
流麗な流れの中に、折り目正しい骨格を同居させる試みです。 

​字形を縦長にしたり横長にしたり、あるいは余白の広さを大胆に変えてみる。 

こうした微細な調整や改善の積み重ねが、作品にリズムと強い存在感を与えます。


動画2:「臨書」は写経ではなく、新境地を開くための稽古


この動画は、より深く古典の真髄に迫る内容です。
​「臨書(りんしょ)」とは、決して単なる「コピー」ではありません。

それは、古(いにしえ)の達人たちの筆致をなぞることで、彼らの精神や技法を自らの血肉とするための、極めてクリエイティブな稽古です。

米芾(べいふ) の超絶技巧に学び、​王羲之書法を新たに捉えなおし、

楊峴(ようけん) のような隷書の名手に清代碑学派の書法の呼吸を学ぶ。

​我流に陥ることなく、古典という確かな「型」があるからこそ、私たちは自由に新境地を開拓することができるのです。 

書法道場で「自分だけの一枚」を。

​書道は、自分自身と静かに向き合う時間であると同時に、数千年の歴史を持つ芸術を現代の感覚で再解釈する、とてもエキサイティングな知的な遊びでもあります。


​【春の体験入会 募集中】
基礎からしっかり学びたい初心者の方や「型」を身につけ、さらにその先を表現したい経験者の方も、大歓迎です。

墨の香りに包まれながら、筆先から生まれる無限の変化を一緒に楽しみませんか。