長崎県道の駅ラリー、2日目に突入です。
昨日、福江島から長崎空港に戻り、空港付近に宿泊しての2日目に入ります。
2日目は空港のある大村湾付近から東の島原半島、そこから西に行き西彼杵半島に入り、北上して佐世保市方面へと大移動して行きます。
駅数は少ないですが、移動距離が長いので意外と大変です。景色を楽しみながら、安全に行きたいと思います。
まずは長崎空港のある大村市からちょっと北に行き、「東彼杵町(ひがしそのぎちょう)」にある道の駅からスタートです🚙大村湾の景色がとても良いです
834駅目
【彼杵の荘】
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷747-2
国道205号線
東彼杵町は大村湾の東に位置する町で、段々畑では茶、みかんなどが作られ、漁業では捕鯨も行われています
道の駅の農産物コーナーでは地元の野菜やみかんなどがたくさん売られています
彼杵茶のコーナーもあり、色々な種類のお茶が手に入ります
九十九島煎餅、カステラなど長崎のお土産も充実しています
海産物ではクジラ肉がたくさん売られていました
食事処ではだご汁、うどん、鯨料理などが食べられます
道の駅隣には歴史民俗資料館があります旧石器時代から縄文弥生時代、江戸時代までの資料を展示していますひさご塚古墳もあり、散策ができます水車がいいですね
スタンプ、ゲットとよ
さて、次の道の駅に向かうべく、長崎自動車道で南へと向かいます🚙再び「大村市」に戻り、市街地の南、国道34号線で少し山へと入ったところに道の駅がありました
835駅目
【長崎街道鈴田峠】
長崎県大村市中里町452-22
国道34号線
大村市には長崎空港があり、空の玄関口として機能しています最近では西九州新幹線の駅も開業して、賑わいを見せています
道の駅としては情報コーナーと軽食堂がありました
隣接する直売所では地元の野菜が手に入ります
売店ではみかん、だし塩、猪肉、鯨肉などが手に入ります
パン工房の店もありました
大村市内の案内板を発見大村藩の城下町だった頃の史跡が今も残っているようです長崎街道は長崎から小倉に至る全長57里(約228㎞)の江戸時代の街道で、ここ鈴田峠はシーボルトも通ったそうです
スタンプ、ゲットとよ
さて、ここから西へと大移動を開始します🚙諫早市内を通過して、島原半島へと向かいます雲仙岳を右手に臨み、麓を時計回りに走っていきます島原市街から南に行き、「南島原市」に入ったところに道の駅がありました
836駅目
【ひまわり(旧・みずなし本陣ふかえ)】
長崎県南島原市深江町6077
国道251号線
まず、道の駅ですが現在の名前は【ひまわり】ですが、旧名の【みずなし本陣ふかえ】の名前も最新の地図では表記されていることもあるため、両方の名前を載せました
南島原市は2006年に 加津佐町・口之津町・南有馬町・北有馬町・西有家町・有家町・布津町・深江町が合併して誕生した市で、道の駅は旧・深江町にあります市は島原の乱の舞台となったところとして有名です
売店では島原のお土産で、名物の島原そうめんが多く販売されています
軽食コーナーでは佐世保バーガーも食べられます
食事処でもそうめんやちゃんぽんが食べられます
1990年11月17日、雲仙普賢岳は198年ぶりに噴火しました🏔その後頻発した火砕流や土石流により、島原市(長崎県)など多くの地域が被災しました道の駅の敷地内には「土石流被災家屋保存公園」があり、噴火の土石流によって埋まってしまった家屋が当時のまま保存してありました土石流のすさまじさを感じることができます当時、多くの犠牲者を出したとのことです
道の駅西側にそびえる雲仙普賢岳🏔少し雲がかっていますが、あそこからここまで土石流が流れてきたんですね
案内所にあったのは旧名のスタンプでした
スタンプ、ゲットとよ
売店の方には新しい名称のスタンプもありました
こちらも、ゲットとよ
今回はここまで
島原はめったに来られる場所ではないので観光もしたいところですが、この先の道のりも長いので泣く泣くスルーします
次回は西へ西へと向かい、西彼杵半島へと入っていきます🚙
長崎の道のりは複雑で険しいですなあ
景色は良いけど
つづく!!