青森県道の駅ラリー、2日目に突入です。
2日目はなんと5駅しか回れません。
なぜかというと青森県の北東に大きく突き出た「下北半島」に向かうからです。
陸奥湾の沿岸を大きく迂回するようなルートで、帰りもその道を戻って来なくてはならないので時間がかかるのです。
本州最北の大間までは行きませんが、長い道のり、頑張って行きましょう。
まずは昨日最後に寄った【おがわら湖】の小川原湖の反対側に位置する「三沢市」の北部にある道の駅からスタートです🚙
三沢市の市街地から北上して行きました三沢空港から飛び立つ飛行機をよく目にしました
735駅目
【みさわ】
青森県三沢市谷地頭4-298-652
県道天ケ森三沢線
県東部にある三沢市には在日米軍三沢基地が所在し、約1万人の米軍関係者とその家族が暮らしています昨日、三沢市で宿をとったのですが、町中には多くの米軍関係の外国人を見かけました
道の駅は「斗南藩記念観光村」として整備されていて、ポニー乗馬やパークゴルフなどが楽しめます
物産館では地元の野菜、お土産などが売られています
三沢基地カレー、おおみなと海自カレーやパイカカレーなど地元物のレトルトカレー、パイカ丼の素なども販売されています
牧場の飲むヨーグルトもおススメです
食事処ではシジミラーメン、味噌貝焼き定食、牛バラ丼などが食べられます
ここ三沢市谷地頭は明治時代初期に斗南藩(となみはん)の州参事として活躍していた廣澤安任(ひろさわやすとう)が日本最初の近代洋式牧場を開いた土地だそうです園内には開墾の様子を表す像がいくつかありました
スタンプ、ゲットだべ
さて、ここから北上して下北半島へ🚙太平洋側から反対の陸奥湾側へと向かって行きます道中は見渡しの良い平原が広がり、まるで北海道を走っている気分でしたね陸奥湾側に出て、JR大湊線沿いにさらに北上して行くと「横浜町」という「ここは神奈川県?」と勘違いしそうな町にやってまいりました
736駅目
【よこはま】
青森県上北郡横浜町字林ノ脇79-12
国道279号線
横浜町は下北半島の中間部に位置し、西は陸奥湾に面しています実は神奈川県の横浜市よりも先に誕生している町です作付け面積全国第2位の「菜の花畑」が町のシンボルとして有名です
道の駅では町の名物、菜の花のハチミツパイや菜の花ドーナツなどが販売されています
生ハチミツ入り菜の花ソフトクリームも美味しそうです
ホタテの貝柱干し、「かんかい」という魚の干物などおつまみ系も充実しています
地元野菜のコーナーもあります
食事処では、ほろよい豚串、ホタテフライ定食、中華そばなどが食べられます
菜の花のキャラクター「なのは」は青森県の女子高校生が考案したキャラクターだそうです他に横浜町の菜の花畑はアニメ「CLANNAD」の舞台として聖地巡礼に来る人もいるようです一度は美しい菜の花畑に是非訪れてみたいですね
スタンプ、ゲットだべ
今回はここまで
次回は下北半島の奥地へと向かって行きます🚙
とにかく道のりが長いので大変ですが、陸奥湾の美しい景色も楽しみです
のんびりと行こうじゃありませんか
つづく!!