人混みを「スムーズに進む」ための、ある方法! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  

バリアをバリアじゃなくして

出来ることをupさせる、

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。


本日は、人混みを「スムーズに進む」ための、ある方法!




昨日はハロウインということだったのですが

渋谷の様子を見る限り

完全に人流は戻った感じですよね。


名古屋は例年人が集まるところを

規制したようなんですが...

(え、マジかよ。

またいらんことするな、アイツ...)


さて一昨日は練習が再開された

ボッチャの体育館練習に行くため、

(まぁ7月くらいに一度あったんですが)

道中の混み合う人混みの中、

久しぶりにあれを頻繁にしましたね。


『え、なんだよ?』


はい、ズバリ「人の壁」作戦です。


人の壁作戦とは、人混みの多い場所で
自分の進む方向と同じ人、
さらに自分の進行スピードと
同じくらいの人を自分の盾がわりにして、
その人の後ろにピタッと
尾行する感じのことを言います。

(さりげなく怪しまれない程度に...笑)


複数で横に並んで歩いている人達なら
盾が大きくなるのでなおいいですね。

あれ、かなり楽で、
(いろいろ考えなくていい)
スムーズに進めるんですよね。(^-^)

車いすの場合じゃなくても使えそう。

でもハロウインのヤツは、
四方八方から多くの人がくるので
ちょっと厳しいだろうな...




ところで僕は現在のような車いすを
常時使用する身体になってから、
なにかと「自分のスペース」
を気にするようになったんですね。

車いすに乗っていると、
ちょっと動くにしても、
モノを拾うにしても、
向きを変えるにしても、

とてもスペースを
取ってしまうからなんです

だから電車とかに乗り降りする際には、
かなり周りの人や状況・位置関係を
よく確認する必要があるんですよね。
(特に満員電車の場合は)

それからけっこう混んでいる場合は、
乗車する前に
わずかでも空いているスペースを見つけて、

「あそこへ行きます!」
っていう意思表示というか、
目線でのアピールは絶対必要ですね。

まぁ僕の場合電車に乗る時
混んでいなければ、
必ずドア横の角ポジションというか
3角スペースを狙うんですけどね。(笑)
(車いすスペースじゃない時)

何はともあれ、
電動車いすで人混みを進む時とか動く時は
(あと歩道で人とすれ違う時についてもか)
すれ違う人の目線から
その人がどの方向に進むかを、

予測しながら空きスペースを探しつつ進む
必要があるんです。

なんですが、

そういうめんどくさいことをしなくてもいい

という方法もあるはあるんです。


『お、今度はなんだよ?』


はい、それはまず、


「自動的に進路妨害を解消する力」

を使うんです!


『ん、どういうこと?』


はい、まぁそのまんまなんですが、


近づきながら念ずるんですね。

「あの僕の進路とかスペースを

邪魔しているもの、

僕がそっちに行くまでにどいてくれ」と...


すると待つか待たないかくらいで

何も手を加えることなく、

その進路妨害的なものが

なくなるんです。(^-^) けっこうな割合で...


『ふ~ん』


それからラグビーのウイング選手の

絶妙なステップで相手をかわす
イメージになるのも有効的です。

サッカーのメッシ選手の
軽やかなドリブルのイメージも
いいかな...(苦笑)


特にスポーツの
似たような身体の動き・イメージは、
参考になります!(^-^)



『なるほどね。』



あ、念ずるヤツは以前紹介した、

「天気を操る力」の時と

同じ感じですね。(笑)

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あと、

こういう感覚になるのも有効的です!(^-^)

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