石の上にも三年…は死語? | おっさんのブログ

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日々の出来事、思ったことをダラダラ書いています。

早いもので…姪っ子はこの春大学を卒業し、

教員という道を選びました。

 

幸いと言いますか…実家から通える範囲で

家族と一緒に過ごせてはいるようですが。

 

ただ…想像以上に厳しい世界みたいです。

まだ2か月も過ぎていないのに、

「もう辞めたい」と漏らしてるとか。

 

最初はそういうものだ、

厳しいけれど、そのうち慣れるから、

なんて慰めを言ってるようですが…

 

本当に自分に向いていないと思うのであれば

辞めるのもありだと俺は思っています。

 

思っていたのと違う、

希望していた部署に入れなかった、

そんな理由で辞めていく新人さんは…

令和だろうが平成だろうが昭和の人間だろうが

毎年存在はしていました。

ただ…扱いは違うけどね。

昭和の人間だと「辛抱ができない人間」とか言われましたから。

一度入社したら定年まで働くのが当たり前の時代でしたからね。

 

もちろん、頑張って続けることも大事だと思う。

違う角度から自分を見るチャンスでもあるし。

ただ、どうしても無理だと感じるのであれば…

辞めるのも有りかもね。

病気になってしまったら元も子もないですから。

 

一度離れて…何がしたいかを探してもいいような気がします。

ただ、わがままで辞めるのは違うとは思うけどね。

配属ガチャに外れたから…なんて。

多分、そこが適してると判断されての配属だから。

自分を美化するのはいいことだけど、

与えられたこともできない人間は

どこに行っても使えませんからね。

そんな例は沢山見ていますから。

 

三年とは言わないけど…

半年くらいは頑張って…それから判断してもいいような

そんな気がします。

 

生き方は一つじゃないのですから。