(vol.0409)


こんにちは!



社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。



先日、『作業依頼を一覧化』する。
と、ブログに書きました。



先日の『todoリスト一覧』
についてのブログはこちらです。



この一覧には別の視点から
ビジネススキルアップの
仕込みがあります。



『todoリスト一覧』に
入力項目のこれ、



9【作業時間目安】
普通にやったらこれぐらいの
時間がかかるという目安



です。



【作業依頼者】にとって
作業依頼者が段取りの時間を
意識しないと書けません。



【リストを見るメンバー】は
その作業時間を見て
違和感を感じたらチャンスです。


そんなにかかるの?
・そんなに早くできるの?
・何それ?何するの?


など。



依頼者の時間感覚が
自分と比べて
早め、遅めに計算するという
相手の時間間隔を把握できます。



違和感を感じたら
声をかけて内容と時間を確認すれば
その人の工夫を学べたり、
もっとこういうやり方あるよ、
とシェアすることもできるわけです。



【受託者(新人や受ける人】にとって


・段取りをを組みやすい

そんなに時間がかかることなら
早めに着手すべきとか
自分の数日間の段取りを
組む経験を何度もできる


・目標時間として早く済ませたい
というモチベーションになる


・自分のやろうとする段取りを
考えた時に、この時間からはずれるなら
何かが違うかもということに気づく



と、


リーダー、メンバー(作業依頼者)
新入社員(などの作業受託者)


リーダーが他メンバーの
時間感覚を把握できる


依頼者は段取り、時間を
意識しなければならない


受託者へのチェック


受託者の段取り能力のアップ



それぞれの視点で
さまざまな目的、意図を
持たせています。



生産性を上げることは
当たり前と意識するようになり
実践を通じて、能力アップの
機会を増やします。



一石何鳥、でしょうか(^^)



ほんと、1つの仕組みで
ものすごく効果が高い。
とてもお得気分です。



この作業時間については
まだ続きがありますが
長くなりますので
またの機会にブログに書きます。



今日はここまでです(^^)