小笠原のエコツアー -31ページ目

クレオール言語

こんにちは!

今日は季節外れのヒメツバキを発見!

ヒメツバキは5~6月が開花シーズンで小笠原村の花として親しまれています。

 

 

最初に発見した欧米の方が野バラに似ていることから「ローズウッド」と名付けました。しかし、当時の島に住んでいた日本人はネイティブの英語を上手く聞き取ることができず「ロースード」と呼ぶようになったそうです。

 

このように小笠原では英語と日本語が入り混じった小笠原方言がみられます。

例えば、「See you again」に由来する「またみるよ(=さようなら)」があげられます。欧米の方と深くつながりがあった小笠原ならではの言語ですね!

独特で興味深い小笠原方言に今後も注目です!!

 

めいか

 

編む。ひたすら編む。

こんにちは!

今回は小笠原の民芸品であるタコの葉細工にチャレンジ!

 

タコの葉細工の起源は小笠原に最初の定住者がやってきた1830年にさかのぼります。その時の定住者の多くがハワイ出身で、ハワイ式の編み方が小笠原固有の木であるタコノキに応用されました。

丈夫で曲げやすいタコノキの葉は、職人の手によりカゴやアクセサリーなどに加工されます。そんなタコノキの葉を使って今回作ったのはこちらのブレスレット!

 

 

できあがりの模様を考えながら編むこと一時間…少し難しい箇所もありましたがなんとか完成!!

優しい色合いと手触りから温かみを感じられとてもかわいいです♡

楽しく思い出を作りながら小笠原の歴史と文化に触れられる体験となりました!

 

めいか

 

 

 

そらとぶペンギン

こんにちは!

風を受け青空を優雅に羽ばたいているのはカツオドリです。

大きな翼は広げると130~150cmにもなります。

成鳥になると顔の色がオスでは青色、メスでは淡い黄色になり簡単に雌雄を判別することができます。

 

 

からだは白と黒のツートンカラーです。種類はまったく異なりますが、ペンギンが空を飛ぶとしたらこんな感じになると思いませんか?おがさわら丸乗船中にも船の横をよく飛んでくれています!

今の時期はまだツートンカラーがはっきりしないグレーがかった若いカツオドリの姿も見ることができますよ!

 

ふわふわの真っ白いヒナを見られるのは夏だけ!ハートロックギフトショップではそんなかわいいカツオドリのヒナのぬいぐるみを置いてま~す!

 

めいか