上に立つ人とは | 卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

2021年6月に卵巣腫瘍が見つかり、2021年8月 開腹手術にて右卵巣+付属器+大網切除。病理検査で「漿粘液性卵巣境界悪性IC1期」と診断。アラフォー独身、経過観察中。日々のあれこれを書いてます。

関東地方、今日は朝から雨が降ってます。

強くなったり弱くなったり…

明日はもっと降りそう。

西関東の皆さん、どうぞお気を付け下さい。

 

そんな今日はどこも出かけず、

午前中は友人とLINEで話をしていました。

その中で話題になった「偉い人」の話。

 

うちの社長は本当にポンコツです。

私の病気発覚・入院・手術・退院…

上司から報告はいっているはずだし、

入院前も退院後も職場で顔を合わせてるけど

「大丈夫?」の一言もなかった。

 

いやいやいや、さすがにそんなことないっしょ!

ってみんなに言われるけど、

そんなことあるんだよ、残念だけど。

本当に病気発覚から今まで何も会話なかった。

 

つい最近、診断書を出したことで人事が動き、

それによってやっと話をした。3分。

言われたことは…

・1日も早く「病気を治して」下さい。

・そんなに辛いなら辞めたら?(要約)

この時も体調を心配する言葉は一切なかった。

 

よく三代目は~なんてジンクスを聞くけど、

まさにそれを地で行く人だと思う。

(潰れちゃ困るけどさ…)

 

話は変わって、

先日初診で担当してくれた先生。

病院の副院長でもあり、

脳神経外科で一番偉い教授の先生だった。

 

いい意味で威圧感なく自己紹介から始まり、

ものすごく丁寧に話を聞いてくれて

ものすごく丁寧に今の状態を説明してくれた。

少し遠くから通ってるからって、

2つの検査を1日で出来るように調整してくれて

「まずはしっかり検査して、

  その後また色々と検討していきましょう」

と、声をかけてくれました。

 

いい先生は謙虚で優しいよね。

 

これは今日の友人の言葉。

もちろん全員がそうではないだろうし、

地位関係なくいい人たちはたくさん居ますが。

 

会社の社長だろうが医師だろうが、

自分の生活や人生預けてるって意味では一緒。

 

私は偉くなる予定はないけど笑

スキルは当然あって、でも謙虚で優しく、

誰にとっても信頼に足る人でいたいと思います。

 

 

 

    

卵巣腫瘍について

・2021年6月

 人間ドックで卵巣腫瘍が発覚

・2021年7月

 精密検査ののち良性ではないと判断

 大学病院へ紹介状を書いてもらい転院

・2021年8月

 開腹手術にて右卵巣と付属器、大網切除

 術後1週間の入院

・2021年9月

 漿粘液性卵巣境界悪性腫瘍IC1期と診断

 化学療法なし

 

今は3か月に一度、経過観察のため通院中

・術後半年の造影CT…異常なし

・術後1年の造影CT…異常なし

 

脳血管狭窄について

・2022年4月

 頭痛・めまいが治らず脳神経内科を受診

 MRI検査にて脳血管狭窄が判明

 服薬治療したが改善せず

・2022年9月

 紹介状を書いてもらい大学病院通院中

 (卵巣腫瘍と同じ大学病院)

 左中大脳動脈高度狭窄症 ← NEW

 

 

卵巣腫瘍についてはこちら

 

手術についてはこちら