最低な人間っているんだな | 卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

2021年6月に卵巣腫瘍が見つかり、2021年8月 開腹手術にて右卵巣+付属器+大網切除。病理検査で「漿粘液性卵巣境界悪性IC1期」と診断。アラフォー独身、経過観察中。日々のあれこれを書いてます。

先日、業務の負担を検討してもらうため

会社に診断書を提出しました。

 

その結果について話があると言われ

社長と上司に呼ばれました。

午後の業務が始まる5分前真顔

 

この時点で「期待できない」って思ったけど

社長の最終判断は、

「業務の負担を減らす配慮をする」でした。

まああの診断書の内容なら当然の結果だけど。

 

が、次の言葉がすごかった。

私(社長)から言いたいことは2つです、と。

1.病気を1日も早く治してほしいこと

2.自分の人生、身体が辛いのであれば、

   この先の決断は自分でしてほしいこと

 

それを聞いた私、

この人は何言ってるんだろ?としばし固まる。

 

悪性腫瘍の意味が分からないのか?

私の病気は治るものじゃないんですけど。

全ての悪性腫瘍患者さんに謝れバカ。

 

そして会社が望む働き方ができないなら

自ら辞めろって認識でいいのかな?

がん患者は好きな仕事を続ける権利もないと?

確かにアラフォーなんて会社に貢献してなんぼ

っていう存在のは分かるけど。

 

けど!

私は自分の不摂生で病気になった訳じゃないし

ワガママで業務を考慮してほしい訳じゃない。

それなのに何なのこの人…

 

去年6月に病気が発覚してから今日まで、

社長が私と話したことは1度もなかった。

復帰した日に部署に顔を出しに来たけど、

「大丈夫?」の一言もなかった。

 

この時点でもうお察しなんだけどさ…

面と向かって「治せ」なんて言われるとは

夢にも思っていませんでした。

 

本当に怒りとか悲しみとかを通り越して

1人の人間として心の底から軽蔑します。

絶対に私はあんな人間にはならない。

 

 

 

    

卵巣腫瘍について

・2021年6月

 人間ドックで卵巣腫瘍が発覚

・2021年7月

 精密検査ののち良性ではないと判断

 大学病院へ紹介状を書いてもらい転院

・2021年8月

 開腹手術にて右卵巣と付属器、大網切除

 術後1週間の入院

・2021年9月

 漿粘液性卵巣境界悪性腫瘍IC1期と診断

 化学療法なし

 

今は3か月に一度、経過観察のため通院中

・術後半年の造影CT…異常なし

・術後1年の造影CT…異常なし ← NEW

 

現在ある後遺症/体調不良について

①便秘(後遺症)

②脳血管狭窄…服薬治療中

 ※もやもや病の疑いあり ← NEW

③頚椎ヘルニア…服薬治療中

 

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