昨年末から作業してた LOOK585 の塗装作業が終わりました😊
塗装の経験は少々と旧塗装の剥離や文字抜き塗装など自身のスキル以上の事にチャレンジとなりましたが結果はやはりそれなりとなりました(笑)
before
after
あ、既に完売しましたので注文不可ですw
サイズ XS.S.M.L(残り1点のみ)
カラー Yankee Purple、Erotic Pink、Gokiburi Black
(ベースカラーはPearl Whiteのみ)
こういう小技が楽しいw
作業評価
興味を持ってる分野では何でも出来る(7割位)素人でありたい・・・なんて思ってますが塗装はそこまでの領域にはありません。
計画に当たってこんな感じにまとめたい目標みたいなモノが何となく決めて結果は→という感じで書いておきます。
メーカー完成レベルを10点として5項目で50点満点とします。
左から目標→ロゴをステッカーで進めていた時点→ロゴを塗装した最終結果
下地処理 8点→3点→3点
塗り分け 8点→7点→6点
ロゴ入れ 8点→9点→3点
塗りムラ 8点→8点→5点
光沢具合 9点→9点→9点
総合評価 41点→36点→26点
ハッキリ言うと失敗作です(笑)
時間やスペースなど様々な問題を無視出来るなら塗り直したいレベルの仕上がりです💧
ターニングポイントは2つ。
まずは塗装剥離でリカバリー不能な削り過ぎで一気に品質が下がりましたね。
新品の無塗装フレームなら回避できますがここで少しイメージが崩れました。
次に勝負にかかったロゴの塗装。
ブラックロゴからシルバーロゴに計画変更してステッカーをマスキングに使ったけど剥離する際のステッカーの糊の具合までは考えが至らずガビガビに💧
また♡マークを赤に塗装する際の曲線マスキングは完全に技量不足で色々と失敗。
イメージは完全に崩れてしまいましたね😅
赤(濃い色全般かな?)はリカバリーが大変というか無理に近い状態でした。
(時間を掛ければまた別の話)
やり終えての総評としては下地作りは徹底的にやるのは勿論だけど計画の変更は全てを狂わせるので難易度が一気に跳ね上がるので思いつきはアカンという事。
ラリったり坐骨神経痛になったり大変な思いして走る時間も捧げて出来たものとしてはちょっと残念な仕上がりだけど理想のカラーリングにはなったし遠目に見る分には満足しています😊
という訳で?
実車を目にする機会が来ましたら半径2m以内は立ち入り禁止ですw(視力イイ人は5mねw)
ギャラリー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240204/02/take-chanmen/55/27/j/o1080081015397217686.jpg?caw=800)
遠目には普通😆(スワイプ禁止w)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240204/02/take-chanmen/19/88/j/o1080081015397217688.jpg?caw=800)
何度もリカバリーしてヘッド周りは荒れてしまい時間(主に家庭内クレームを意識w)を優先してヘッドバッチをステンレスから切り出して作りました(これも失敗作?)
♥️だけだと気持ち悪いので少しデコっておきました(逆効果かな・・・微妙💧)
勿論、スワイプ禁止😂
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240204/02/take-chanmen/bf/8d/j/o1080081015397217690.jpg?caw=800)
BB周りは綺麗です✨
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240204/02/take-chanmen/7d/48/j/o1080081015397217693.jpg?caw=800)
585のロゴをLOOK のカントリーカラー(フランス三色旗🇫🇷)の意識で赤青で挟んでみたけど色が濃すぎましたね(笑)
ダウンしたり坐骨神経痛で休んだ時にベルバラを見たりしてたので何だか気分がおフランス🇫🇷になりすぎました(笑)
余談としてベルバラは恋愛作品の色が強いですけど歴史好きも満足させるすごく考証された作品ですので中世の騎士道やへフランスをはじめヨーロッパの国民性を理解する意味でもとてもいい作品だと思っています😊
フランス国歌(ラ・マルセイエーズ)はフランス革命時にマルセイユの部隊で歌われていた軍歌が広まって一般化したものですけど日本語に訳すとかなり好戦的でこれでいいのか?と思うほどですけど今の時代でもレジスタンスの精神を個々が激しく秘めてるのかな~とか考えたりします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240204/02/take-chanmen/34/16/j/o1080081015397217695.jpg?caw=800)
そんなベルバラやフランスの国民性などに思いを馳せつつ出来上がった585を見ていると隊長のオスカルにマドモアゼルと呼び掛ける副官のジェローデルのワンシーンを連想してしまいます(短期的な病気ですw)
585は戦うバイク
床の間バイクとしては落第だけど585はヒルクライムで戦うバイクなのでこれでとりあえずヨシとしましょう😊
パーツの組み付けはフレームが完全に乾くのを待ちつつ少々パーツを取られるリドレーから完成させていきます。
それと一連の作業に先立って重量を計測しておきました。
画像はないけどショートパーツを取り外したLOOK純正でフレーム重量は約990g。
少々、重くなったけど誤差の範囲ですね😊
実際に走りだして登りで戦う時のイメージはベルバラではないですのでご安心を~(笑)
1月はとうとうジテ通だけしか乗りませんでしたけど次の休みから走り出します❗