富山・五箇山の生活と産業を伝える「五箇山民俗館」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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世界遺産に登録されている五箇山の「菅沼合掌造り集落」。

9棟の合掌造りの家屋が現存しています。

 

 

 

合掌造りの家屋に入って見学できる資料館が2つあります。

こちらは、菅沼で最も古い合掌造り家屋を利用した「五箇山民俗館」です。

 

 

 

 

1階には、食器、カンジキなどの履物、衣類、農機具などが展示されています。

 

 

 

 

梯子段を使い、2階(アマと呼ばれる天井裏)に上がることができます。

重要な産業だった養蚕の用具などが展示されています。

 

 

 

江戸時代、橋の代わりに対岸へ渡る手段として使用された「籠の渡し」もありました。

 

「塩硝の館」と「五箇山民俗館」、2つの資料館を見学して、

日本の原風景を堪能するだけでなく、五箇山の歴史と伝統を学ぶことができました。