新潟・泡付きが半端ない「寺宝温泉」 | 気ままに☆旅の雑記帳

気ままに☆旅の雑記帳

ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

 

12月16日、長岡市にある「寺宝温泉 湯治館」さんで日帰り入浴しました。

プチマンションのような外観で、看板がなければ気づかずに通り過ぎてしまいそうです。

 

 

 

湯治館というだけに湯治用の施設ですが、日帰り入浴も積極的に受け付けています。

(以前は、日帰り入浴用の施設がありました。)

 

 

 

今回は奥の浴室(西の湯)が男湯でした。

巨石風呂がありますが、こちらは手前の浴室が使用できるようになっているようです。

 

 

 

泉質はナトリウム-塩化物温泉、pH値は8.1です。

遊離CO2が11.8mgですが、数値には表れない泡の付き方が半端ない温泉です。

 

 

 

内湯は、露天風呂への通路を挟んで、左右に浴槽があります。

左側が熱交換による熱めの浴槽、右側が源泉そのままの温めの浴槽になっています。

 

薄い紅茶色の湯は塩味があり、ツルスベ感があって、浴感は抜群です。

お湯は、掛け流し(掛け捨て)されています。

 

 

 

露天風呂は、手前に石造りの浴槽、奥に長方形の檜風呂の浴槽があります。

浴槽上部からのほか、浴槽の底からも源泉が供給されています。

 

しゅわ〜っと泡が噴出してる感じで、泡付きが半端ありません。

もちろん、お湯は掛け流し(掛け捨て)されています。

 

塀に囲まれて外の景色は楽しめませんが、泉質の良さが帳消しにしてくれます。

温湯なので、じっくりと浸かることができる、とても温まりのよい温泉です。

 

他に入浴客がいましたので、浴室の写真は公式HPからお借りしました。