北見市にある、おんねゆ温泉の「ホテル つつじ荘」さん。
食事は、夕食・朝食とも、食堂でいただきました。
夕食は「北見焼肉御膳」です。
北見市は、焼肉店の対人口比が北海道で一番高い「焼肉の街」とのこと。
「地元グルメ」として、焼肉がよく食べられているのだそうです。
お肉は「但馬牛」を使用しています。
少しあぶってあって、鉄板で自分好みに焼き、タレをつけて食べます。
焼肉は見た目より量が多く、カミさんと分けて食べました。
柔らかくて美味しかったです。
他にホタテとエビの刺身も付きました。
こちらの宿は予約時、夕食のメニューを3種類から選ぶことができます。
カミさんは、ホタテフライや陶板焼きなどが付く「サロマ湖ホタテ御膳」にしました。
ホタテの入荷が少なかったからなのか、この日はアワビも付きました。
分けてもらいましたが、揚げたてのフライがとても美味でした。
それぞれ違うメニューにしたので、いろいろな料理を食べることができました。
他の料理も見ましたが、この2つのチョイスがベストだったようです。
こちらは朝食です。
シンプルながら、朝食も地元のものを中心に手作りの料理が並びます。
朝食のウリは、こだわりの卵かけご飯です。
兵庫県の山奥にある、卵かけご飯専門店「但熊」さんの卵を取り寄せています。
朝食も夕食と同様にボリュームもあり、とても美味しかったです。
ご飯も美味しくて2食ともお替りしてしまいました。
夕食の但馬牛といい、但熊さんの卵といい、北見で食べられるとは思いませんでした。
昨年オーナーさんが替わられたそうで、そのことが関係しているかもしれません。