8月11日、北見市にある、おんねゆ温泉の「ホテル つつじ荘」さんに泊まりました。
おんねゆ温泉街の一角にある小さな温泉宿です。
おんねゆ(温根湯)温泉は、1899(明治32)年に開湯した温泉です。
アイヌ語の「オンネ」(大きな)「ユ」(お湯)に由来します。
玄関を入るとすぐフロントがあります。
日帰り入浴の方もいて混雑していましたが、すぐに応対していただきました。
フロントの前に、小上がりの休憩スペースがあります。
暖炉もあります。
昭和レトロな雰囲気が漂いますが、細やかに清掃されています。
今回案内されたのは、1階の106号室です。
10畳和室(トイレ付・禁煙)です。
すでに布団が敷いてありました。
広縁のようなスペースもあります。
1階なので、窓からの眺めは利きません。
「大江本家」さんが見えました。
おんねゆ温泉は初めてですが、温泉がある北見市留辺蘂町は2度目です。
30年以上前に、厳冬の「るべしべYH」さんに泊まったことがあります。
先日、NHK『ドキュメント72時間』で、桃岩荘YHさんが取り上げられました。
見ていて、YHを泊まり歩いていた学生時代を懐かしく思い出しました。