北海道・ゴールデンカムイの聖地「北鎮記念館」その3 | 気ままに☆旅の雑記帳

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旭川市の陸上自衛隊旭川駐屯地に隣接する「北鎮記念館」。
屯田兵や旧陸軍第七師団、陸上自衛隊第2師団に関する資料が展示されています。

 

 


旧陸軍第七師団に関する展示が多くのスペースをとっています。
その第七師団が登場することもあり、「ゴールデンカムイの聖地」といわれています。

 

 


陸軍少将軍服の反対側に展示されている「日露戦争での戦利品のピアノ」。
日露戦争後、ステッセル将軍から乃木大将に贈られたとされる「ステッセルのピアノ」です。

 

 


日露戦争における203高地の激戦や奉天会戦の資料も展示されています。
『ゴールデンカムイ』では、鶴見中尉や月島軍曹、第一師団の杉元佐一も参戦しています。

 

 


上から44式歩兵銃、38式歩兵銃、99式歩兵銃、38式歩兵銃。
38式は、『ゴールデンカムイ』で尾形百之助が使っている銃です。

 

 


『ゴールデンカムイ』で、杉元佐一が装備している30年式銃剣。
 

 


『ゴールデンカムイ』で、月島基軍曹が着ていたマント・・・。
実際は、中将が着ていたものです。

 

 


「大正期の師団通り」ジオラマ。
旭川駅前の平和通買物公園は、かつて「師団通り」と呼ばれていたそうです。

今回は、『ゴールデンカムイ』に絡めた説明だったので、明治・大正時代のものが中心でした。
一通り説明していただいたあと、改めて廻って見学しました。

 

 

 


昭和時代の支那事変(日中戦争)や大東亜戦争(太平洋戦争)の展示も充実していました。
こちらについても、機会があれば紹介したいと思います。

 

  • 最後は1階、外の展示になります。