新潟・日本最古のワイン蔵「岩の原葡萄園」その2 | 気ままに☆旅の雑記帳

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旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。


“日本のワインぶどうの父”川上善兵衛が開設した「岩の原葡萄園」。
現存する日本最古のワイン蔵などがあるワイナリーを見学することができます。

 

 


1895(明治28)年に建造された「第一号石蔵」。
現存する日本最古のワイン蔵として、国の登録有形文化財となっています。

 

 


こちらもワインの熟成庫として利用されています。

 

 


第一号石蔵内の温度管理をするために併設された「冷気隧道」。
山側に向かって全長40mほどを掘削し、地下水と冷気を導いたそうです。

 

 


裏手の広大な敷地一面は、ぶどう畑が広がっています。
見晴らし台などもありますが、炎天下のなか、さすがに断念しました。

 

 


こちらは、「マスカット・ベーリーA」。
川上善兵衛が研究と交雑を重ね生み出した品種を主に栽培しています。

 

 


「川上善兵衛記念館」の1階は、「ワインショップ」になっています。
「岩の原ワイン」などが販売されているだけでなく、試飲ワインもたくさんあります。

 

 


2階は、レストラン「金石の音」と「川上善兵衛資料室」があります。

 

 

 

もちろん、「川上善兵衛資料室」も無料で見学できます。

 

 

 

 

川上善兵衛が取り組んだぶどうの品種交雑やワイン造りの資料が展示されています。

 

 


昔使っていたワイン造りの道具も展示してありました。

アルコール類が飲めない下戸でも楽しめる、とても見応えのある施設でした。
お土産は、「100%ストレートぶどうジュース」を購入しました。