「最後の晩餐」ランチのあと、“名画鑑賞”の再開です。
原画が世界中に点在しているゴッホの「ヒマワリ」7点を
一度に見ることができる「7つのヒマワリ」。
7点のうち3番目に描かれた「ヒマワリ」。
見比べると、全ての作品が微妙に違うことが分かります。
右は、戦争で焼失してしまった「ヒマワリ」ですが、
復元された作品を見ることができます。
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。
地下1階は、マネ、ルノワールなどの印象派、
ポスト印象派、近代の作品が並びます。
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」。
ミレーの「落穂拾い」。
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。
ゴーギャンの「イア・オラナ・マリア(マリアを拝む)」。
ゴッホの「アルルのゴッホの部屋」。
ムンクの「叫び」。
下の不思議な絵を円柱に映して観ると…?
テーマ展示「トロンプ・ルイユ(だまし絵)」もあります。
大きさとその絵の迫力に圧倒される、ピカソの「ゲルニカ」。
原田マハさんの『暗幕のゲルニカ』が思い出されます。
1階、2階は現代の作品が並びます。
アンディ・ウォーホルの「マリリンの二連画」。
モディリアーニやローランサンなどの作品もあります。
時間がなくなり、最後は駆け足での鑑賞になってしまいました。
入館料が高く、また本物はひとつとしてないのですが、
また行きたくなる、そんな魅力的な美術館でした。
このあと、気になる“ムンクの和スイーツ”を求めて
地下2階のカフェへ行きます。
※4月5日現在、新型コロナウイルス感染症の感染予防
拡大防止のため、臨時休館しています。