![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/32/fb/j/o1024076814552748261.jpg?caw=800)
松尾芭蕉の句「五月雨をあつめて早し最上川」で知られる最上川。
最上峡で舟下り体験をしました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/bd/7c/j/o1024076814552748268.jpg?caw=800)
かつての船番所を再現した戸沢藩船番所。
「最上峡芭蕉ライン観光」さんの最上川舟下りのスタート地点です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/5f/3c/j/o1024076814552748276.jpg?caw=800)
お土産物屋さんなどを兼ねた乗船券販売所です。
受付を済ませて船乗り場へ向かいます。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/cb/63/j/o1024076814552748286.jpg?caw=800)
途中にある展示船「芭蕉丸」。
このような大きな帆を立てて苫屋をかけた船に乗って
芭蕉さんは最上川を下ったとのこと。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/7a/31/j/o1024076814552748296.jpg?caw=800)
大きく深く流れる最上川を船はゆっくりと進みます。
船から川面までの高さがとても近いです。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/3b/1b/j/o1024076814552748311.jpg?caw=800)
船の中は畳敷きにテーブルが置かれています。
お弁当を食べている人たちもいました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/d5/7d/j/o1024076814552748325.jpg?caw=800)
「ヨーイサノマガショ エーンヤコラマーカセー」という掛け声で始まる、
船頭さんの「最上川舟唄」に癒されます。
続けて英語バージョンも歌っていただきましたが、
なぜかこちらの方が歌詞が分かりました。
船頭さんはゆるい語り口で案内をしてくれました。
話も面白く、これもまた舟下りの魅力です。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/51/99/j/o1024076814552748333.jpg?caw=800)
水深15mの急流「柳巻の急流」を通過します。
難所として恐れられていたそうです。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/f0/f1/j/o1024076814552748374.jpg?caw=800)
急流を抜けて右手に見える「轡の滝」。
源義経が馬の轡を洗ったという伝説が残っています。
源義経が馬の轡を洗ったという伝説が残っています。
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/44/ab/j/o1024076814552748383.jpg?caw=800)
途中で、最上峡ふるさと村の売店に停留します。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/74/68/j/o1024076814552748391.jpg?caw=800)
船でなければ行けない「水上コンビニ」です。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/cf/1d/j/o1024076814552748407.jpg?caw=800)
玉こんにゃくや鮎の塩焼きなどを
船に乗ったまま買って食べることができます。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/1b/a2/j/o1024076814552748417.jpg?caw=800)
せっかくなので、だだちゃ豆アイスをいただきました。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/65/1a/j/o1024076814552748426.jpg?caw=800)
滝とともに虹が見えるという「慈光の滝」。
水量が少なかったからか、虹は見えませんでした。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/fd/13/j/o1024076814552748432.jpg?caw=800)
弁慶が投げたという「弁慶のつぶて石」。
弁慶が乗った馬が駆け上がったときの蹄の跡も見えるそうです。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/e7/ee/j/o1024076814552748444.jpg?caw=800)
この他にも駒づめの滝、七滝、大滝などの滝があるのですが、
どれがどの滝か、実はよく分かりませんでした。
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/cd/0f/j/o1024076814552748453.jpg?caw=800)
穏やかな川の流れが一転し、波が激しいところもありました。
川面が近いので、なかなか迫力があります。
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/a8/49/j/o1024076814552748460.jpg?caw=800)
仙人堂こと外川神社。
源義経の従者、常陸坊海尊が建立したといわれています。
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/eb/66/j/o1024076814552748464.jpg?caw=800)
日本の滝百選のひとつ「白糸の滝」。
高さが123mもあり、最上川の中で最も大きな滝です。
この滝を越えると舟下りも終わりです。
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/1c/83/j/o1024076814552748474.jpg?caw=800)
降船所になっている最上川リバーポート。
約1時間の舟下りの旅でした。
![イメージ 21](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/73/f5/j/o1024076814552748481.jpg?caw=800)
リバーポートから船番所までは専用のバスで戻りました。
紅葉には少し早かったのですが、
のんびりと景色を堪能することができた舟下りでした。
紅葉には少し早かったのですが、
のんびりと景色を堪能することができた舟下りでした。